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カテゴリ:舞台・演劇
WOWOWでやってたヨーロッパ企画の舞台『サーフィンUSB』を見ました。
岡村さんの一人舞台もやる予定だった上田誠さんが作・演出の舞台です。 京都の劇団だけどほぼ標準語でやってたなw 「~だからね」系の笑いなのかなと思った。 シューリッシュな感じ。(シュール&スタイリッシュ) 一つだけ異質だったのがバーチャルジェットコースターのくだりだったかなw リアルすぎる感じであそこはかなり面白かったw ストーリーとしては、ネット社会がかなり発展してる世界で、 そこにはアンチネット社会的なサーファー達がいて、 そこにサーフィンをデータ化して、ネット商売に利用しようという人が現れる。 サーフィンのデータをアップして、ユーザーがダウンロードすれば、 家にいながらサーフィンをバーチャル体験できるという。 1回ダウンロードされれば、そのデータをアップした人に1円入るという仕組み。 最初はノリ気じゃなかったサーファー達だったけど、 1回やってみることになり、ダウンロード数が出ると、 良いサーフィンのデータをアップしようと競い合うようになる。 バーチャルより現実にやった方がいいと言ってた人がネット社会に振り回され、 商売に利用してた人が実際に海に出てサーフィンをやってみると楽しくて、 会社を辞めてサーファーになってしまうという逆転も起きてたw こういうストーリーの中に笑いがどんどん組み込まれるという舞台でした。 ネットよりリアルに体験しろっていうメッセージを意識してたのかはわからないですw はたまた、ネットが入り口になって、リアルに体験する人が増えてどうのこうの的な。 まぁ、別に深く考える必要もなく、ただ楽しめばいい舞台かなとも思うw 「ファーストフードをスローフード感覚で食べる」 五感を研ぎ澄ませて食べるやり方、ちょっと面白かったw ピクルスあるある、ゴマあるあるを使って共感の笑いを頂いてたw 人魚の存在にはびっくりしたw 思い切って出てきよったわ~w リアルな世界にいるのかと思いきや、完全なる架空の設定になったもんね。 SF舞台の醍醐味ですなw ヨーロッパ企画面白いです。 今日は鶴瓶さんが前に薦めてた東京セレソンデラックスの公演が放送されてます。 録画してるのでまた今度見ます。 それじゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月21日 22時30分53秒
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