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夜ご飯の時
次男が言った 「お兄 明日プール行くよ!」 「へえーーー?本当?」 私はつい言ってしまった。 「うん 隣のYくんが誘ってくれたもん。」 次男が言うと長男がすかさず 「俺いかへんよ!プール好きじゃないし。」 と言った。すると次男が 「あんなに一生懸命誘ってくれるんやで 行けばいいのに・・・」 と言った。 次男の気持ちはわかる。 誘ってくれた隣の子にも感謝している。 でも。 長男は幼い時はやんちゃだったけれど 不登校を繰り返すようになり 結果 繊細な心になってしまっている。 無事高校に入り、不登校を克服しているけれど まだいろんな人と接することや いろんな事へ好奇心を持つ事はできないでいる。 長男には テンションの高い同級生達と プールに行くのは酷だと思う。 そこで私は次男に言った。 「そうなんだけどさー 人はいろんな性格があるから お兄のようにプールが嫌いな人もいる。 人それぞれ価値観は違うからねー わたし人の心をいろいろ学んで わかったんだーーーー」 すごく説得力のない言い方だけど 自分に自信のない長男に ”あなたはあなたのままでいいんだよ!” って伝わればそれでよかった! そんな長男への熱い思いを込めて話したのに 長男ときたら・・・ 「おかん! 人の心を学ぶ前に 料理の味付け 学んでくれ!!! このジャガイモ味がないし・・・」 だって!!! ガックリ(--;) 私の熱い思いは伝わってるのかな・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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