|
テーマ:就活する人集まれ~(62)
カテゴリ:就職活動
木曜日に、元新聞記者さんと新聞社内定者と会ってきました。
それぞれの一年について話したり、ジャーナリズムについて語ったり(僕は語れるような経験が無いのですが)、 偶然に、店の中で記者さんのお知り合いに会って、紹介をしてもらったり、 と、まぁ充実した一日を過ごしたわけです、はい。 話した内容の詳細は企業秘密として(笑)、それ以外のことについて 前篇・後篇に分けて2つの事柄を紹介したいと思います。 <運は自分で掴むもの> 僕って「幸運」の持ち主なんですよ。 就職活動をする人にとって、OB訪問ってのが頭をかすめていく時があると思います。 どちらかと言うと、「嫌だなぁ」「面倒だなぁ」なんて負のイメージで。 そんな中で、僕がちゃっかり元新聞記者さんと新聞記者内定者さんと気軽に酒を飲みに行ってきたってのは、 結構スゴイ話なんじゃないかと、勝手に思っているわけですよ。 (勿論、鼻高々になる程には大それた事じゃ無いんですけどね。確かに、僕が会った2人はスゴイ方たちですが)。 我ながら思うんですが、僕ってラッキーですよね。 そんなつながりを持てたんだから。 でも、これは本当に単なる「ラッキー」なのか? 出会いと言う「幸運」は向こうから歩いてきたのか? 実はそうじゃなかったんですよね。 これを考える上で、「どうやって僕がこの2人と知り合ったのか」を振り返ってみようと思います。 僕が元新聞記者さん(以下、Aさんとします)と出会ったのは、一昨年の、とあるワークショップでした。 実は、当時役職者として参加していた部活動の話し合いが在った日ではあったのですが、 そのワークショップには、平和学者ガルトゥングさんが来るって事で、ワークショップの方を優先させてもらったのです。 そんな心の負い目があったからかどうかは分かりませんが、 「何かを得てこよう」と言う思いが、その時の僕にはありました。 ワークショップですから、参加者が発言する機会もあります。 その時に「新聞記者のAです」と言う自己紹介が聞こえたのです! ってなワケで休憩時間になるや否や、僕が念の為に持ち歩いていた名刺を武器に、 Aさんの所に飛んで行き、自己紹介をして名刺を渡しました。 そして、Aさんからも名刺をいただき、ワークショップ後に何度かメールをして 酒を交わしながら話をする機会を作っていただき、 その年の年末に一度、今年は二回目の酒の場を設けるに至ったわけです 僕が、積極的にワークショップに参加し、 積極的に自己紹介をしていったお陰で、 Aさんと出会い、色んな話をする事ができたのです。 新聞記者内定者(以下、Bさん)と出会ったのは、マスコミセミナーの会場でした。 一昨年から、”似非”就職活動をしていた僕は、セミナーにも顔を出していました。 そのセミナーは、新聞社やTV局のお偉いさんが講演をして、参加者が質問をするという形式でした。 記者志望って言う位なんだから、ここで質問できなかったら目指せないだろうって事で、 一所懸命、何かを質問しました(何を質問したかはさっぱり忘れたけど(苦笑))。 Bさんは、その僕の姿を見て、その質問の後に僕の横に座って、話しかけてきてくれて、一緒にご飯を食べて・・・と言う経緯で知り合ったのです。 (ちなみに、Bさんは、全ての講演に対して質問をしていました) これまた、僕が発言しなきゃ、互いに知り合うことも無かったワケです。 Bさんが話しかけてくれたのは幸運ですが、僕が発言しなければその幸運はやって来なかったのですから。 2人との出会いは、幸運です。 ですが、僕自身の積極性が、その幸運を呼び込んだのです。 積極的でさえあれば幸運が掴めるワケではありません。 でも、積極性が幸運を招き入れるのです。 少なくとも僕はそう考えています。 但し、僕の積極性が、時に親に不安を与えるらしく、 留学中の旅行で「中欧に行く」と言った時も、内戦が続く場所に行かないでくれ、とお願いされました。 これを読んだ方も、どうか「積極性」の意味を取り違えないようにして下さいね。 自戒の意味を込めて。 <今日のまとめ> 幸運は自分で招き入れることができる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[就職活動] カテゴリの最新記事
|