101039 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

へんてこ帝王☆上島太郎の日誌

へんてこ帝王☆上島太郎の日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2017.06.07
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

その会社では俺の担当の3つの町でお客さん100件以上で

毎週毎週に商品の注文を継続させることに執着していた

一週間で目標件数とかセット数とか上がるんで

お客さんは「来週の商品の注文を休ませて」という方もいたので

休まれたら困るんででもお客さんにも都合があるから

あまりしつこく頼んで取引を辞められたらなおさら困るし

駆け引きの難しさがあってお客さんを1件でも減らせないプレッシャーが

いつでもあった

お客さんの中には「わたしも化粧品の販売してるから買ってよ」とか

「儲かる新しいビジネスを始めたんだけど一緒にしませんか」

こんな駆け引きを簡単に断れないだろう

お客さんもこの会社の全てを知らないと思うけど俺の足元をうかがいに来てた

お客さんで美容室を経営する奥さん「上島さんパーマかけに来てよ」

俺パーマかけにいきましたよ「あの行為は5000円でどう」それは断ったけど笑

ある女性の方は「いま婚約中でもうすぐ結婚するから上島さんのその営業車の助手席に乗せてもらうから配達風景を見せてよ」なんかもあった何にも無いでー車には乗せてあげたけどー

だから精神的に大変で夜寝ると夢に出てきた

お客さんをどんどん増やさなければという思いに飛び込みセールスは当たり前で

いまのお客さんに「誰かお客さんを紹介してよ」

若さゆえに未熟さと単純さで嬉しいことや楽しいこともあったけど

俺の人相の悪さが営業と言う仕事に向かないんだ笑


車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話【電子書籍】[ 上島太郎 ]






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2017.06.07 15:18:57
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.