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へんてこ帝王☆上島太郎の日誌

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2019.01.20
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3階の10号室には青森県から来た〇谷さん一家でした

家族構成はおじさんに妊婦の奥さん幼い男の子と女の子でした

昔の団地は近所付き合いに交流があって

口うるさいおじさんにおばさんに色々な人が居ました

4階の俺の部屋がうるさかったのか〇谷さんのおじさんに

「もう少し静かにしろよ」と言われて

俺のおかあも謝っていたが犬と猿のような関係だった

ある日〇谷さんは仕事で奥さんと子供だけのときに

おかあが何かの用事で〇谷さんとこを訪ねた時に

奥さんが赤ちゃん産まれそうで苦しんでいたようで

おかあが必死になって手助けをして近所の産婦人科で

無事に女の子を出産できたことがあった

それから〇谷さんのおじさんがおかあに大変に感謝したみたいで

青森に帰って和歌山に来たら土産物を買って俺のとこへわざわざ

訪ねてくれるし親戚みたいな付き合いでした

俺が社会人になって営業会社に勤務していた時も

おじさんは俺に「太郎君のお母さんにはウチのヨメがお世話になって

命の恩人やさかいに」と言って俺の会社の商品を買ってくれた

おかあは自分よりも人様を優先していく田舎生まれやから

近所の人を助けてました


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Last updated  2019.01.20 15:19:26
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