カテゴリ:ドラマ・映画について
失ってみて 初めて解ることがある ”3人で遊園地に遊びに行ったこと” それを、リンちゃんが「最後の家族の思い出」にしたかったんだなあ~と考えると、涙が出てくる。 人間は、なかなか変われない。 悪い習慣ほど、よく身に付くこともある。 素敵に変われるものならば、こんなに嬉しいことはない。 でもそれは、ドラマのウソかもしれない。 リンちゃんの生きる道は、きっと大丈夫だろう。 加奈子さんの生きる道も、リンちゃんと一緒ならきっと大丈夫だろう。 でも、テツロウ君の道は、、、? ゆらさんの道は、、、? 母と娘の”絆”に比べると、父親の存在は希薄だ。 たいていの父親はそのことに気が付いているか、考えないようにしていると思うのだが、、、不安なのである。 例えば、テツロウ君の父のように仕事で頑張ることで存在意義を示したり、、、偉そうにしたり、、、家庭サービスしたり、、、写真撮ったり、、、ビデオ撮ったり、、、運動会に出て、走って転んで、ピースしたり、、、 だから、女性から見れば、何にも解ってない!ということが良くあるでしょう。 男は突然、父親になる。 ”はい、あなたの子供よ”と愛する女性から抱かされても、どこかで不安である。 ”本当に自分の子供なのかな”と思うものである。 それぐらい、頼りなく実感がまだない。 テツロウ君は、現代の男たちの姿だ。 気が付いた彼は、偉いのだ! 幸せなのだ! ドラマは色々なことを、教えてくれる。 ただ、それに気が付くかどうかだ。 女性たちの寛大な心に、男たちは唯々すがるばかりである。 失敗しても、やり直すことができるかもしれないと。 笑って、許してくれないかな~と・・・? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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