テーマ:お勧めの本(7395)
カテゴリ:私はそういう人間に
<楽天ブックス> 僕が本を読まなくなって、買わなくなって、だいぶん経つ。 いつの間にか世の中でも本が売れなくなり、出版社も漫画を除けば斜陽化がはじまっているように思われる。 ものが売れない時代と言うけど、当たり前だと想う。 こんなにものを溢れさせ、ゴミだらけにして、これからどうしようと言うのか?! 目標も答えも示さずに、何処へ行こうというのだろう。 日本という国は、つくづく不思議な国だと想う。 例えばそれは、ある一人のバカな男の物語なのかもしれない。 それは鬱屈した欲望だったのかもしれない。 ある人間に対する恨みや妬みだったのかもしれない。 米国や欧州に対するコンプレックスだったのかもしれない。 彼は運が良かったのだろうか? それとも運命の悪戯に翻弄されただけだったのだろうか? 短い時間の間に、ジェットコースターのように上がったり下がったりしていった。 昔はのんびりしていたような気がするね。 幕末から明治維新へと頑張りすぎたんじゃないだろうか? どうもその頃からバランスが狂ったような気がする。 あるいは熱狂的なファンのように、憧れのひと?と一緒になりたかったのだろうか? ある種の情熱と言うのは信じられないような力を生み出すものだ。 それはヒトラーやナポレオンのような独裁者伝説も思い起こさせる。 僕は平凡ともいえないような、無名の雑草のような人生かもしれない。 けれど、自分なりに満足して死にたいと想っている。 そのために色んなことを学んで、死ぬまでの間は幸せに生きたいと想っている。 それで自分を好きになる方法とか、なりたい自分になる方法とか考えてる。 そんな他愛もないことを考えながら生きてゆきたい。 そう、気楽に生きて行きたいと想う。 今度、作家の山川健一さんがアメーバブログに連載されていたエッセイをもとに本を作った。 新しいブログからの出版である。 出版の世界も変わってゆく。 あらゆる世界が変わってゆく。 宇宙の真理は「無常」である。(笑) 皆さんも読んでみて欲しい。 私はそういう人間になりたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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