カテゴリ:ドラマ・映画について
心の傷を見せるということは、その人のことを信頼しているから出来ることでしょう。
好きな人には自分のことを知ってもらいたい・・・ きっとみんなそう想うでしょう。 だけど現実には決して語られることのない告白・・・ それが心の傷というものではないでしょうか。 誰もが心の傷は隠すものでしょう。 そこには哀しいあきらめがあります。 人間の持つピュアな感性の煌めきと不安があります。 一体この世界のどれだけの人が、心を開くことが出来るでしょう? 想いを受け止めてもらえるでしょうか? それを考えると・・・寂しいですね。 一人一人が自分の宿命と戦わなければならないのでしょう。 そうやって幸せを掴んでゆくのでしょう。 せめて大好きな人と手を取りあって、一緒に歩いてゆければ・・・ もっと違う景色が見られるのかもしれないですね。 ヒーローは、あなたの心の傷を全部受け止めてくれるはず。 ヒーローは、あなたの心の傷を黙って抱きしめてくれるはず。 ・・・あなたのヒーローは、どこにいるのでしょうか? 「ラストクリスマス」というドラマに、僕が期待したものは愛し合うことへの希望だったんだね。 人間を信じることが、なんだか難しくなってゆく時代のなかで、僕は愛を信じる夢を見たかったんだ。 誰だってヒーローになる夢を見るだろう。 例えば、誰かひとりでもいい。 好きな女性のためにヒーローになりたいと想うだろう。 男ってそんなところがあると想うんだけどな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年01月04日 18時34分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ・映画について] カテゴリの最新記事
|