テーマ:月曜ドラマを見ましたか(169)
カテゴリ:ドラマ・映画について
「男と女は、永遠に交わることのない平行線なのかな? それとも、はるか彼方で交わることもあるのだろうか?」 コミュニケーションの基本は、受容と解放だと言われている。 相手を受け入れること、自分の心を解放することが出来なければ、心が通い合うことは永遠にありえないだろう。 自分では認めがたい女性の意見を受容し、自分から心を解放して、相手の心の解放を促してゆく。 そういう双方向の努力があってはじめて、お互いの絆が深まるのだろう。 それが、コミュニケーションというものだ。 ・・・そう考えていくと、コミュニケーションの前提にあるものは、女性に対する信頼なのだということが分かるだろう。 女性を信頼するということは、自分を信頼するということだ。 なぜならば、 自分を信じることが出来ない人間は、誰も信じることは出来ないのだから。 (他者を信頼できない者は、自分も信頼されないことを知っている) 女性とコミュニケーションをとることが上手く出来ない人間。 それは、女性を信頼していないということだ。 人間を信じることが出来ない人間だということだ。 そういう人間は非常に淋しいものである。 自分と他人を信じるという少しの勇気を持つことが出来れば、 いつでもコミュニケーションは成立するはずなのに。 あきらめないで自分から、女性を信頼して心の解放をしてみよう。 きっと、彼女はあなたを・・・待っている?((・_・;)) コミュニケーションは、合わせ鏡のようなものなのだろう。 相手の反応は、実は自分が相手に取っている態度が反映されたものなのかもしれない。 自分が憎めば相手から憎まれ、愛すれば愛されるのかもしれません。 人間関係というものは、徐々に構築していくものです。 互いに話し合い、譲り合い、そうした事を繰り返しながら信頼の絆を深めてゆくものでしょう。 なのに、不器用でひと付き合いが苦手な人間、自己アピールが下手な人間はあっさり見切られてしまいます。 失敗が許されないということは、挑戦することも出来なくなります。 誰かを信頼するということもなく、ひとりぼっちになってしまいます。 勉強は、本人のやる気次第で独学で出来るかもしれませんが、対人関係は簡単にはうまくはなれません。 でも現代社会は、場が読めない人や要領が悪い人に、すごく冷たいです。 そして相手の心が傷ついてしまうような言葉を、平気で投げつけたりします。 その人にとっては、精一杯のことだったのかもしれないのに。 不器用な人、話下手な人を、長い目で温かく見守る。 そんな寛容さをいつだって持つべきなのだと想います。 「最高の幸せとは、自分の人間性を向上させることだ。 そのためには、無条件で相手に幸せを与えることを考えてゆくことだ。 愛するとは、幸せや喜びを与えることを積み重ねてゆくことなのだから。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年02月02日 05時03分51秒
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