|
カテゴリ:ごがく
スリランカの公用語はシンハラ語とタミル語。
タミルのほうは日本語の起源説などで論じられることもあり、 幾度か目にしたことがありますが、 シンハラ語ってあまりなじみのない言葉でした。 スリランカの方に日本語の書き方を教えているのですが、 (会話は言うことなしに流暢な方なのです!すばらしい) 今日、ふと 「最初に覚えた日本語って何ですか」 と聞いてみました。 そうしたら、 「バカ」 だったとのこと! 大方、不親切な日本人がからかって教えたのかと思いましたが そうではなく(ほっ)、 たまたまテレビを見ていたらそういうセリフが流れていたんだそうです。 シンハラ語で「バカ」は、「牛」 って意味なんだそうです! おお! ポルトガル語と同じだ!!! ポルトガル語でも「牛(雌牛)」は「バカ(vaca)」。 そのほか、「ナンギ」。 新潟弁だと「なんぎ(難儀)」=疲れる、苦しい シンハラ語では「妹」という意味なんだって! 面白いね~ シンハラ文字は、くるりんとした、かわいらしくも芸術的な文字です。 今度は挨拶を教えてもらおう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月22日 23時54分25秒
コメント(0) | コメントを書く |