ハーブのある庭

今日はまた忘れられない、特別な日となりました。

久々の母校。
客としては久々のバザールカフェ。
その場所で偶然が重なり実現した多くの再会。

静寂の中、あたりを照らす冬の光が美しかった源光庵。
改めて自分が医療・福祉の道へ進んでいるのを実感した、同志社の有名な教授の最終講義。


俺が人生で最も良い影響を受けている人が誰なのかも、今日、また改めて実感。


無駄なものなんてないんだなぁ‥
嫌なこと、辛いことも。

楽しいこと、成功、失敗、出会い‥
何がきっかけで自分がどんな影響を受けるかなんて、わからないものです。


俺自身も過去の障害を乗り越えたから今があるわけだし‥

その時は辛かったけど‥
おかげで新しい視点や発展があった。
影響を受け、今度は俺が影響を与える側になることもできた。

あの辛い時期がなかったら、今仲の良い人たちとも出会ってなかったかもしれない。
出会っていても、今みたいな関係になってなかったのではないか。

そう考えると、無駄なものなんてないのかもしれない。


悟りと迷いの窓を見て、今日はそんなことを考えました。
まだまだ悟りの域にはほど遠く、昏迷を極めた過去ほどは迷わず。

今は悟りと迷いの狭間で思案している状態です。


これからも日々、色々な困難があると思いますが、自分のペースで、全てのことに意味を見出して生きていきたい。
今日はとてもリラックスして楽しみながらも、普段忘れがちな大事なことも振り返ってみました。

立派な作業療法士になる前に、俺も相手の人生に良い影響を与えられるような人物になりたいものです。