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テーマ:夢を叶える人になる(1221)
カテゴリ:特別な出来事‥
年始に一度行なっていますが、先月の一件を経て事情も変わったので、また改めてこの1年を振り返ってみます。
まずこの一年で学んだことですが‥ 一番は作業療法ではなく、「ストレスは人を殺せる。」です。 あと、「夜更かしと身体への影響」、「心と身体の相互関係」、「怠けることの大切さ」 2006年は本厄ということもあってか、いろいろと悲惨なことが多すぎました。 特に体調面は最悪。(参照) 中でも40℃の高熱を出した急性腸炎、年始早々のノロ疑惑、そして期末試験中に起きた謎の心臓痛は本当に辛かった‥ 原因は「多忙とストレス」。 これ以外には考えられません。 昼間は仕事をして夜は学校という生活は思っていた以上に慌しく、生活のリズムががたがたになりました。(これは現在進行形‥) 家に帰ったら23時頃だし、入浴や翌日の準備をすることすら億劫に‥ それで寝る時間が遅くなり、一時期はとにかくめまい・貧血・頭痛が酷かった。 夜更かしの影響は、医学の勉強をするうちにどんどん生理学的に理解ができ、自分が招いた悪循環を実感。 しかし、その悪循環を招く元はやはりストレスだったのです! 最初にも書いたとおり、ストレスは本当に人を殺せると思う。 体調不良、孤独感、将来への不安、経済的困窮、以前できていたことができなったことに対する不満、ペットロス、失恋、バザールへうまく関われなくなったこと、新しい生活リズム、家族への罪悪感、焦り、完璧思考、以前より自己抑制が効かない自分自身。 これらのストレスが、徐々に、確実に俺を蝕んでいったと実感しています。 優れたOTになりたいという熱意すら、自分に対して過度のプレッシャーとストレスを与えていたのだと指摘されましたが、やはりそれは事実でしょう。 多忙な生活で肉体的な疲労、そしてストレスから精神的な疲労が溜まり、とにかく何をするにも億劫でした。 余裕がありませんでした。 風呂に入る。 洗濯物・布団をしまう。 ご飯を炊く。 皿を洗う。 部屋を片付ける。 花瓶の水を交換する。 メールの返信。 知人と会う。 こんな当たり前の日常動作をすることさえ、嫌になるほど、何をするにも余裕がない。 能動的にできるのは仕事と学校のみ。 それも、ただ毎日に追われていただけで、本当に積極的だったかどうか‥ この一年はピアノも仕事以外では弾いていないし、園芸すらまともにしていませんでした。 コンサートにもほとんどいけなかったし、植物に関しては手間のかからない植物園巡りで全て済ませてしまうほど‥ 大好きなこの2つの趣味をする余裕すらなかったのです。 これだけでも、自分がいかにストレスを溜めていたか実感できました。 実は、テスト直前以外は自宅ではほとんど勉強もしていません。 勉強する気分になれませんでした。(もちろん、授業や電車内ではがんばっていましたが。) 家にいる間はただ漠然とした不安に駆られ、無駄なことばかりしていた気がします。 さっさと寝れば良いのに深夜テレビを見たり、ネットでどうでもいいことを調べたり‥ そして、自己抑制も効き難いので、もともとの完璧主義の性格に拍車をかけるように、一度無駄なことに力を注ぐと抜け出せず‥ さらに生活を乱れさせていました。 こんな精神状態では楽しい日々がおくれるはずもないですよね。 ストレス・余裕のなさから精神状態が乱れ、日常行動が乱れ、それが身体を蝕み体調不良を起こす。 体調不良からまた元気がなくなり、日常生活を維持できなくなり、精神的に落ち込み、さらに余裕がなくなる悪循環‥ また金銭的にもきついので、体調を崩してもすぐには治せず、さらに精神的にイライラ‥ お金を稼ごうとがんばるつもりになっても、生活が乱れたままでは体調がもたず、ノロになったりしてダウンする始末。 そうすればまた自己嫌悪でイライラ。 まさに負の連鎖。 悪循環にどっぷりと浸かってしまいました。 特に9月からの半年間は恐ろしい生活だった‥ ここで大きく状態が変わったのを実感しています。 9月以降は仕事中と学校にいる間だけ元気を出す、まるで躁欝病の患者みたいな状態。 精神科を訪ねたら、ほぼ間違いなくうつ病と診断されたでしょうね。 もちろん、精神科を訪ねる金なんてないけど。 実は2・3月は仕事もだいぶ減らして、少し療養気味です。 でも‥‥それはまた経済的な不安を煽ってしまい、実際には少しも気分が回復できていないのが現状かなぁ‥ まだまだ生活は乱れたままです。 それでも‥‥なんとか、ここまでやってこれた。 それはなぜか? 今回は長々と負の面ばかり書きましたが、次回は明るい面を振り返ってみます。 早く気持ちを切り替えたいので、辛いですが自分と向き合い、状態の改善を試みます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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