ペットはバーニーズマウンテンドッグ、それと年金主体の時事問題まで幅広く書き込みます。

2008/08/27(水)08:54

ロシア独走 新冷戦時代の幕開けか

政治(345)

ロシアは経済力を基礎に軍事力を増強。昔のソビエトを連想させるような旧衛星国に軍事介入し始めましたね。元はといえば、欧米の資金を利用してのシベリア油田開発。それに輪をかけて、欧米ファンドによる投機的な原油高騰により、外貨準備もあふれ、経済発展をした来た事の結果 再度の軍事大国の誕生です。すべて、欧米諸国のまいた種で起こっているのではないでしょうか。ロシアの理屈で行けば、チベットはもちろん、ウズベク、内モンゴル、チェチェンも独立できる事になります。それはそれで良いのでしょうね。東南アジアは全て中華国家として新たに独立するかも知れませんね。中国、ロシア、米国 と礼節を知らない国家が肥大化すると怖いことです。以下記事転載南オセチアとアブハジア、ロシアが独立承認 日米欧は反発  【モスクワ=古川英治】ロシアのメドベージェフ大統領は26日、グルジアから分離独立を主張する南オセチア自治州とアブハジア自治共和国の独立を承認する大統領令に署名した。グルジアの領土保全を尊重するよう要求してきた日米欧への対決姿勢を鮮明にしたもので、各国は一斉に反発した。同大統領はロシア地元テレビで「新冷戦を恐れていない」と発言、欧米との緊張が一気に高まる恐れもある。 メドベージェフ大統領はロシア南部のソチでプーチン首相ら政権幹部を集めた安全保障会議を開いた後で国営テレビを通じて南オセチアなどの独立承認を発表した。「グルジアが国際法に違反して武力行使をした」などと主張し、各国にも独立を承認するよう呼び掛けると発言した。 これに対し、グルジアのサーカシビリ大統領は同日声明を発表し、「ロシアは欧州の国境を武力により変えようとしている。法的根拠はまったくない」と強く非難した。(06:17)

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