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2009年05月27日
テーマ：テニス(3381)
カテゴリ：コーチとしての考え方
 全ての事には、時期がある 『テニスをさせられた時期』3歳～15歳 （自分の意思では無く、させられ、 テニスするのが不安で、人間関係も嫌な時） 『テニス大好期』3歳～生涯 （自分の意思でテニスを始めた時のスタートライン 人間関係は、どうでもいいけど、テニスが好きな時） 『人間関係を構築する時期』6歳～18歳 （テニスで、勝ったり負けたりを意識して、自分の位置の 確認と、ライバル意識の向上、仲間との調和） 『競技者意識の成長期』早い人は8歳～18歳 （誰よりも強くなりたい為、自分から進んで困難に挑戦 県外や海外の大会にも出場したくなる） 『テクニック、スタミナ、スピード成長期』15歳～18歳 （この時期に入ると、教える事、鍛える事、練習した事 すべてを飲み込むように吸収していく） 『目標実現期』19歳～29歳 （夢や目標が出来るって事を実感し、達成、人間的にも成長して行く 但し、過去の基本が構築されてないと、怪我やメンタル面で注意） 『経験熟成期』25歳～38歳 （身体能力も充実してるし、経験を通して多くを学び それらが活かされ、多少の身体能力の衰えをカバー出来る時期） 『競技者思考衰退期』33歳ぐらいから始まる人も、生涯現役の人も居る （自分の学んだ事を、次の世代に受け継いでもらいたいと思う そして、家庭を大事にする親になりたいって気持ちが始まる時期） 人により、スタートする年齢が違うから その人の、特性、環境、刺激により、早める事も出来る それが、コーチの仕事なんだよね～ ステップ一つ一つを乗り越えさせる コーチが教えた！んでは無く、自分で捕まえたって、言わせたいね～ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009年05月28日 12時28分35秒
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