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テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:コーチとしての考え方
テニスを教えていて、面白く感じるのが
『人望があるのか?無いのか?』って事である テニスの実力とも、勝負強さとも違うけど この人望の強さにより、行動は一緒でも、結果が違う 人望の無い人とは テニスは強いけど、一匹狼みたいに 孤独に1人、自分で生きようとする人 周りの空気がよめなくて、孤立する人 出来るだけ、面倒なのは避け、楽を選ぶ人 自分の気持ちや本能だけで動く人 人望のある人とは 人間的に魅力がある人 みんなの気持ち、望む事を知ってる人 この人とつるんでいると楽しい、美味しい事がいっぱいある みんなで一緒に居ると、落ち着く、安心できる、友情を感じる 話ししても、新しい情報、知識、刺激を受ける 人に寄って、人望の大きさは違ってくる 1人・2人・3人・4人・6人・10人・30人・etc 人望のある子供を育てたい訳だけど 子供の場合、よく注意しないと、人望のある子が 間違った方向性に向うと、苛めという行動に出てしまう 大きな人望があると、学級崩壊などになる オーバーに言えば、ローマ時代のコロッセオで繰り広げられた 獣と奴隷・剣闘士の戦いや、生贄の儀式などストレスを発散させる しかし、人望を誇示する者は、疲れて滅び、逆の立場になる場合も多い テニスにおいては、より強くなろうとする人は 一匹狼的で、自分の世界を持ってるので 人望をあまり出さないようにしてる、 結果を出した後で、自然と人望を出し始める人が多いかな? また、人望が正しい方向を示した時 そこに集う、全員が強くなり、人間的にも成長し 正しいリーダーシップが育ち、人望厚い人間になる 教えてる人が、全て、テニスのプロになるわけじゃないから 社会に出た時、よりよく活躍出来るように、 皆からの信頼を得て、応援されるように 『人望のある人』を、育てて行きたいな~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月05日 09時53分08秒
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