|
テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:コーチとしての考え方
今から23年前、教え子の散髪屋さんに行った、
『コーチ髪染めていいね~』って言われて、 いいよ!って答え、寝て、ふと目覚めたら金髪になってた おいおい、これ、派手でしょうが!『今から、色入れる』って また寝てて目覚めたら、なんと言うことでしょう、 髪は、蛍光色のような、グリーンになっていた、 当時、こんな髪してるのは、久保田利伸ぐらいかな? ちょっと、いくらなんでも派手でしょう~、 『コーチ、ゴメン、今日は業務終了、明日色入れ直すから、』 って事で、テニスコートに行きました、 『うわぁ~コーチ、凄い!面白い、』なんて言う人や 髪を見た瞬間に、180度ターンして、家に帰る人が居ました、 その時、これは面白いかもしれないな~と思った、 なんか、肩書きとか、外見とかで見て欲しくないな~、 出来たら、心を見て欲しいってワクワクしました、 それいらい、色んな色、いろんな髪型をやりつくして 近頃は、脱色だけの金髪に定着しています、 初めて教えに行く学校やスクール、県外のレッスンでは、 『なんじゃ?こいつ、金髪でチビでデブで、テニス教えられるのか』 なんて、思われてるのが、眼を見たらわかります、 そこが面白い、その上に口が悪い『お前らのテニスは古い!』なんて 拒否するし、バシバシ指摘、思い遣りの無い行動にはビンタ ヒーローレッスンが終わる頃には、嬉しそうに頬を持ってくる 子供や、大人達がいるんですよね、 最初の評価がゼロだから、教えていく度に加点されていくので 意外と、最終評価が高くなる、 『この方は、国体の強化部長をしてた方で、多くのプロを育て・・・』 なんて紹介されたら、評価は90点だが、教えていくにつれ、 なんだ、たいした事ないじゃないか?なんて評価が落ちて85点になると ちょっと失望を与えてしまう、 一流のプロは、90点にプラス50点でワクワクで終える、 自分は二流の中の日本一と勝手に思ってるから、 最初が0点だと終わりが90点なら、プラス90点で、 レッスン生達も大満足で帰っていく、 だから、どんな一流のプロにも負けないつもりで教えて居ます、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年09月06日 08時34分59秒
コメント(0) | コメントを書く
[コーチとしての考え方] カテゴリの最新記事
|