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テーマ:テニス(3381)
カテゴリ:コーチとしての考え方
20年ほど前の話になるが
テニスレッスンの合間にゴルフ練習場へ行った ヒーローは、1球目ドライバーで打って 2球目は、5番ウッド、3球目は5~9番アイアン 4球目は、ピッチングかサンドウェッジ 此れを、繰り返す 隣の人は、ドライバーで、良い音させてる バキューンと打ったボールは、 250ヤードのフェンスに突き当たる 何度見ても、感心する、プロ並みの球筋だ 隣の人も、見てるのに気づいて 『クラブを何度も変えないで、 基本は7番アイアンだから、100個ぐらい練習した後 他のクラブを使った方がいいですよ、ドライバーは 最後の締め、100球ぐらい打ちますね』 凄い、300球も打ってるんだ 隣の人:週3回×10年×300球=300、000個 ヒーローは月に2回×1年×100球=2,400個 その人=師匠が、『今度教えますから、コースに行きましょう~』 って事になり、沖縄OOOOゴルフへ 師匠の友達も一緒にラウンド 最初のコース、師匠、ドライバーで、バキューン 2オン1パットで、バーディー、流石です ヒーローは、6打でダボ! 順調にすすんで4コース目??当たりに 師匠がバンカーに入れる、この時、何かが変った 表情が硬くなった?呼吸が速くなった気がして グリーンの上から降りて、カートの後ろへ 案の定、打ったボールは直線でグリーンを飛び越え 木に当たり、バキバキ! 終わってみたら、 師匠は色んなアクシデントを乗り越えての95 ヒーロー98でした、やったね! 100を切るのを目標にしてたから、 練習の時でも、100球以上は打たないと決めてました それに、ゴルフ場では、何度も同じクラブを使う事は無いので 打つ度に違うクラブに変えていました だって、レンジにバンカーや池が、浮かんで来るからね それも、練習量が少なくて済むように 1ウッドから4ウッドまでを、5ウッドの長さで切断 3番アイアン~6番までを、6番の長さで切断 7~ピッチングまでを短い長さに合わせて、切断してあり 3本練習すればいいかな~なんて工夫してます ドライバーを打つ時は 『220ヤード以上は、飛ばないよう~に~』って祈ります アイアンも自分の飛距離から、5ヤード引いた距離が目標です すると、力まないで済むでしょう~ ちなみに師匠は、普通は85ぐらいらしいです 『教えよう、見せよう、 カッコ悪い所は見せられない、勝たないと』思ったとの事 練習ではあまり上手じゃないけど 試合になったら強いのか? 『練習は嫌いだけど、試合は好き』って言う人も多かった 『試合の一部に練習がある』此れは、トッププロが思ってる事 『テニスが好き、一分一秒でもコートに居たい』 そ~だよね、居る為には勝ち残らないとね 『負ける事が嫌い』精神的に強いねぇ~ 『ウインブルドンで優勝したい』目標や夢だね 『パフォーマンスを見せたい』ナルシスト系かな? これらを集約すると 1)具体的な目標や夢を持ってる 2)試合の場面を想像した組立や練習をする 3)最後まで諦めない気持ち 4)自己表現の場として考える 5)技術や道具の工夫や選択 6)力んで、実力以上を試合で出そうと考えない 7)テニスが大好き まとめると、余計に解りにくくなってしまった ヒーローも勉強せんと、アカンねぇ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月28日 03時26分47秒
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