ヒーローテニス

2015/05/05(火)10:15

『教え子全員が世界記録!』

テニスが強くなる(161)

ヒーローがテニスを始めたのは 二十歳の時だ、 それまで、野球、卓球、バレー、サッカーとやったが どれも挫折で終わった! 沖縄に初の 民間テニスコートが出来たと新聞に載ってたので バイクを飛ばして見に行った、 ちょうど台風接近で、テニスはしておらず、 コートを片付けしてるオジさんが一人 、その人が手招きしてる 行くと、台風対策の為の作業を手伝って欲しいとの事、 審判台を倉庫に運んだり、ネットをたたみ、ポストを運び ベンチはフェンスに括り付ける、終わったと思うと豪雨になった オジさんは言った! 『お前、テニスするか?月謝はいいから、俺のアシスタントをやれ!』 って事でテニス人生が始まった、 台風が過ぎ去った後に、レッスンがあり、そこでアシスト 教えてるのを見ながら、自分も試す 、 二週間過ぎた所で、『お前が教えれ!』って事でコーチになった、 所が、教えるって言っても、前コーチの教えていた通り 疑問と矛盾がいっぱい出てきた、そこで、クラブで取り扱いの カワサキ、ダンロップ、フタバヤなどにお願いして指導者を 送ってもらい、ヒーローは鞄持ちをしながら、 いろんな学校やスクールに出向き教えるのを学んだ、 県外の有名なクラブは、どんな練習をしてるんだろう 海外のプロを育てるクラブは、と出向いたりして学んだ、 次に身体の使い方やトレーニングに興味が湧き 古武道や、ヨガ、フィギュアスケート、フェンシングなど 他のスポーツとコラボする事を考えた、 そのうち、仕事や勉強や遊びもテニスに取り入れる工夫をした 精神的にも、一生懸命頑張れば道は開けるから 楽しいから、自分自身が勝手に頑張ってるに変わってきた、 楽しいとは、知的好奇心だったり、知る喜びだったり 力を合わせて達成する協調性やゲームだったり、 夢や希望や目標を達成する事だったり、 愛情や安らぎ思いやりと幅が広いけど、 共通点はワクワクドキドキする、心の遊びにあると思う! もしヒーローが陸上部のコーチで、100mの世界記録を狙わすなら ゴールから逆走して、9,50秒で走れた所をスタートラインにして 毎日世界記録に挑戦させるね、そうすると、 老若男女誰でも、世界記録を目指せる、達成したら一歩下がる、 そうすると『コーチ、もう一回、もう一回』と自ら進んでやる、 教えるって分かる事を伝えるのでは無く 教えるって、どう楽しく遊ばせるのかって事かもね、 お前の為だ、頑張れ!って言うより、 ヒーロー自身がワクワクドキドキ、教える事を楽しむと そのワクワクドキドキが、みんなに伝わっていく、 これが出来るか?がまた面白い!

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