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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:中国生活編
ここ1ヶ月くらい、結構頻繁に雨が降る。
昼間は晴れていて、夕方になると曇り、雷が鳴っていたと思うとザーっと降る感じ。 夕立みたいなものが、北京でもあるのか聞いてみたところ、今年の北京の夏は、雨が多い、と 予報されており、結構珍しいことなんだそうな。 同じ国内でも、南部の方では死者が多数出るような洪水になっているにも関わらず、お隣が砂漠の 北京は雨が少なすぎて、水不足に悩まされているそうなので、微々たる物だろうが、良いことなのかも。 で、帰宅前まで雨が少々降っていたのだが、日頃の行いの良さからか、部屋に戻るときにはちょうど 雨が止み。 しかし、またいつでも降り出すような気配満点の空模様。 心なしか足早の帰宅になった。 自分のマンションの前あたりに来たときには、少しだけポツリポツリと降り出していたのだが、 食事の買い物があったので、マンションに入らず、そのまま商店へ。 基本的に、商店に行くには、一度自分のマンションの前をスルーする必要があるのだ。 向かう途中。 ふと、回りを見て、変な違和感。 雨が少し降り出してるのに… 人によっては傘さし始めてる人がいるのに… 外にいる人、多すぎねぇか? 親子で遊んでる、というのが大多数。 多少雨が降ってるというのに、乳母車レベルの小さい子供までが… 言うならば、雨ざらし… 連中、特に帰宅する意思も無いらしく、そのまま普通にボール使ったり、自転車乗ったり、 幼児を連れたお母さん同士でくっちゃべったり… 何だコレ? 中国人、多少の雨なら気にしません、ってことなんだろうか? 日本人なら、確実に家に入る度合いの降りっぷりである。 ううむ…興味深い。 次回、雨が降り出しそうな時を見計らって、どのくらい降ったら連中は家に入るのか、 観察調査したい、という余計な研究意欲が湧いてきてしまった… 追記: 問題学生ジャン小姐について、会社で通訳さんとヤン君に来てもらって別室で愚痴った。 少々、俺が考えすぎていたところもあったらしく、俺を社内で変な風に言う、と言うことは あり得ない、とのこと。 俺が論文の日本語の酷さについて指摘したことで、プライドを傷つけられ、ふてくされたのは 事実だが、その後、通訳さんからも、日本人に解読できないレベルの日本語を書いてることが、 日本語専攻の学生として問題有り、と叱られたらしい。 で、ふてくされながらも自分一人で論文を完成させたんだそうな。 ここ数日、全く口をきかない状態を当人も気にしていて、通訳さんに、どうしたら良いんでしょう、 と相談しに来ていたそうで。 事態は俺が思っていたほど深刻ではなかったが、インターネットは正しいと言い切ることや、仕事の 時間内に教科書問題を持ち出す、と言ったことに関しては、通訳さんもヤン君も苦笑い。 結局、頭の悪い学生さんだった、と言うことは事実だったわけで…残念ながら。 来週火曜日、俺の帰国前日には、俺のお土産の買い物に付き合うように会社から指示が出ているそうで… 一体、どんなやりとりになるのか… ギクシャクぶりに期待する。笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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