アナログオヤジのフライフィッシング

今年はイカが多いようで、いつもの港もスミ跡が目立ってきました。

今週は週末釣ができないので、15分でも、雨でもめんどくさがず釣りしました。

月，火曜は短時間なのでルアーロッドで。

小さいのが群れてるのでフライで・・・・

既に何十回と挑み続けてるが未だ釣れず。

でも、今にも釣れそうなんです。

何度か触ってくる奴もいて反応はいい。

今日は作戦を立てていた。

エギを投げてイカを足元まで寄せてから釣る。

作戦は効果あったと思う。

エギの激しい動き（フライでは出せない）に興奮したイカが何度か触る。

超スローフォールのイカフライがタレックスの偏光グラスでなんとか確認

出来るくらいまで沈んだとき、スーっと横に動いた。

　抱いた！！！

あわせる！！　　　　　スカッ！！

なんでや！　　なんでや？　　　なんでやぁ～！！

こういうのが3回ありました。

水中姿勢を重視してカンナは鮎の掛バリを使用している。

軽量で水中姿勢は水平、もしくは前傾となり、我ながら良いのではと思う。

だだ、ネムリが大きくフッキングの悪さに繋がっているのかな？

しばらくやってるとなかなかのサイズがエギを追ってきた。

イカ刺し食いたい！

そのままエギで釣ってしまいました。

抜き上げる時の重量感は５００ｇオバーかと思ったが帰ってから

測ると３８０ｇしかなかった。

久しぶりのイカ刺しは美味しかった。

さて、この小さなフライで小さなイカを狙う釣りですが

人に見られると恥ずかしい。

昨日、今日は雨で釣り人が少なくじっくりと出来た。（３０～４０分位）

いつもの港はカマスの姿は見えなくなりいつも小イカが足元にいる。

太いフライラインを警戒するようでラインを通すと暫く見えなくなる。

エギで寄せてリーダーのみで釣るのが良さそうです。

いつもの港、釣り物が無いので暫くこの釣りにムキになってみよう。