カテゴリ:主にオシゴト
乳癌学会から帰って週明けを迎え、待望の書籍が届きました!!! 普段からいつも言っている(決して誇れることではない…)のですが ワタクシ、本当〜〜〜に、本を読みません(汗・習慣がないんですね…) また、私の専門や、さらに進もうと考えている方向が、極めて特殊?であったりするので なかなか求める、或いは興味を惹く類いの書籍と出会えなかったり、ということもあります。 そもそも、わざわざ専門書を探しに出かける機会も殆どなく、必要なときのみ、専らA●azonさんにお願いするばかりで。。。 しかし、今回、会場内で出店している専門書店に何となく立ち寄り (ま〜ぁ、私に関係あるような本なんて、ないんだろうな〜) と思いながら、冷やかし半分(否、半分以上かも)で、並んだ書籍をの〜んびり眺めていると ん?んん??? Dr向けのとても理解できないような難解な書物か、ナース向けの看護書ばかりだろうという先入観がありましたが その中でも、まさに私の専門とするジャンルのものや 以前から気になって学びたいと思っていたもの、これから学んでいきたいと考えていたもの、など 眺めているうちに「おや!」と目を引くものが見つかり始めました。 そうして、楽しみながら、悩みながら、これらを選んで購入したのですが 自分の中で、これまでとは明らかに変わってきた感覚を感じました。 ひとつには、リンパ浮腫を極めようと努めていくうちに、その背景となる「がん」そのものについても もっと学びを深めよう!と、昨年度「がんプロ」を受講・修了したのですが その中で学ぶうちに、決して定着したとは言えないまでも、記憶に残る数々の情報があり それらをさらに理解して身に付けたい、という欲求が高まり 一般的な理学療法士では、まず手に取らないであろうと思われる書籍に、激しく気持ちを揺さぶられました。 がんプロ受講前であれば、好奇心の域を出なかったものですが これまでの学びを踏まえて、自身の向き合う姿勢が変わってきたことで 書籍のタイトルひとつ取っても、見る目が変わってきたことの現れであると実感しました。 もうひとつには、周辺情報に対する興味です。 看護系のケアであったり、より専門的な緩和ケアについてであったり リンパ浮腫「のみ」ではなく、そこにまつわる関連情報も得ておくべきだろうと、 言うなれば『視野が広がった』というところでしょうか。 各講演の聴講や、業者さんとの情報交換など、思っていた以上に収穫溢れる学会でしたが 最後に、魅力溢れる書籍との出会いまであり、堪能し尽くした感で、もう大満足!! 思い切って参加して、本当に良かったと思いました!!! 今後は、いかに臨床をはじめとする活動に活かして、還元していくか。 行きっぱなしで終わらないように、しっかり取り組んでいきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月06日 19時00分21秒
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