サポートの先生の異動
次男の加配でサポートについてくださっていた先生が他の園へ異動されることになりました。本当に素敵な先生で、後1年ご指導お願いしたかった。。。思えば次男転園時に担任の先生が男性で親子ともども戸惑っていた中、加配の先生が女性でかわいくて次男は大好きになりました。(私は前の園のことがあるので期待しないように警戒していましたが)勤務時間の都合で直接お会いして話す機会は少なかったのですが早くお迎えに行った日や行事で会えた際は次男の様子をいっぱい伝えてくださりました。いつも次男のことをかわいいと言ってくださって、最初は仕事上、親を安心させるためかなと思っていましたが、やがて本当にかわいがってくださってるのが伝わってきて嬉しくなりました。先生が手湿疹で手を掻いていると、次男が「先生掻いたらダメ。ブツブツになるよ」と言って「次男ちゃん。先生痒くて掻いちゃうよ」と言ったら「じゃあずっと手をつないでおいてあげる。これなら掻けないでしょ」と言ったそうで。他にも次男と同じように加配が必要な子が、少し先生に対して叩くような行動を見せることがあるそうなのですが、次男が全力で守るらしいこと。お手伝いにも一生懸命でお昼のお茶のやかんを両手に持って「俺が持って行ってあげるわ」と率先してやってくれること等々、優しい次男のことをたくさん褒めていただきました。たいていの場合、担任の先生が話してくださることは、トラブルや困りごとの相談や報告で謝らないといけないことが多く(担任の先生なので仕方ないのだけれど)、否定されることばかりなので、つい私も次男のできないことばかりに目がいき、悩み、心配が尽きないのですが加配の先生からの言葉は、はっとさせられることが多く。もっとポジティブに考えないとなと思わせてもらいました。全力で次男とマリオごっこしてくださって感謝しかない。次男の気持ちや伝えたいことを理解しようと、本当に丁寧に寄り添って接してくださってました。ああ。ほんとにほんとにもう1年お願いしたかった。「次男ちゃんのこと、みんな大好きですよ」との言葉が本当にうれしかった。「次男ちゃん優しいし、いつも笑顔で楽しいし。次男ちゃんの人柄やね」と。どこにいっても受け入れられず煙たがられることの方が多いと思っていたのでその言葉はほんとうにほんとうに嬉しかった。別れは残念で仕方ない素敵な先生に出会えたことに感謝