カテゴリ:自転車走行記録_2020
朝7時半頃に出発。
まずは、堀田まで登る。 昨日、ショップで店長にサドルについて色々とアドバイスを受けたのでサドルセッティングを変えてみた。 今日は、その感触を試すのが目的なのだ。 なので、やまなみコースを行くが、どこまでとは決めずに疲れたら折り返すつもりなのだ。 堀田にとうちゃく。 ![]() タイムは、21分05秒、お、なかなかいいじゃないか。 ![]() 涼しくなったきたからか。 記録追加と。 ![]() 本日の買い出し。 ![]() 湯布院でコンビニに寄るのも面倒くさいので、ここで本日必要そうな分を買った。 リュックは重くなるけどねぇー。 いい季節になってきましたゎ。 ![]() サドルは、前下がりを止めて、サドルを少し前に出した。 どうもわしは、サドルの前の方に座っているらしいので、サドル後ろの方に座るようにした。 座る位置が下がるので、その分サドルを前に出したのだ。 そして、座り方も、ハンドルにあまり荷重を掛けなくていいように後ろ重心になる感じにと。 これらの店長からのアドバイスを今日は忠実に守ってみるのだ。 なんとなくパワーが出にくくなるのではないかと思いながらも、教えを忠実に守って堀田まで登った。 するとどうでしょう、回しやすいだけでなく、パワーもそこそこ掛かっているようなのだ。 21分というタイムは単に涼しいということだけではないと思うのだ。 お尻の痛さについては、「あ、これすぐに痛くなるんじゃないか」と思ったのだが、我慢して後ろ部分に後ろ重心で乗り続けていると、「あれ、これいいかも」と思い始める。 そんなことを意識しながら、城島高原にとうちゃく。 ![]() 堀田から城島高原までのタイムは、45分ほど。 ![]() だんだんと、この座り方が気に入ってきた。 そのままさらに登って、標高表示827mまで。 ![]() ここです。 ![]() 今日は、どこまで行くと決めていないので、やはりここには来てしまいますねー。 ![]() 涼しいというか、ちょいと寒いなぁー。 ![]() ついこの前までは、汗だくで、休憩は日陰を探していたが、今日は陽の当たる場所がいいゎ。 ![]() お彼岸シーズンだからかコンビニにおはぎがありました。 シーズン関係なくいつも置いておいてほしいのだ。 もうちょっとごはんぽいのがわしは好みだなぁー。 日の当たる場所でみるカーボンシール。 ![]() だんだんとかっこよく見えて来る、わしには。 さて、湯布院へ下りますか。 ![]() 狭霧台でパチリとしたら、ここはすぐに出発。 ![]() バビューンと下って、湯布院の出口にあるコンビニのとこからは水分峠への登りとなるので、 そこからは、ノロノロライドになるのであった。 バビューンと下っているときに登っているチャリダーさんに会釈、手を上げて挨拶してくれた。 で、このチャリダーさんが来ていたジャージ、あれは、かわうその自転車屋さんジャージじゃないか! なんか楽しい気分になって来たぞ。 わしがえんやこらと登っていると、ドッカーン!!という感じでチャリダーさんがわしをぶち抜いていった。。 え? マジ? っていうスピードだゎ。 速い人達はあんなスピードで登っているのか!? いや、幻だろう、きっと幻だ、見なかったことにしようと。。 ノロノロと湯布院の道の駅を過ぎて登っていると、「こんちゎー!」と。 あ、先日このコースで出あったDAITOさんジャージの方だ! 「さっき、一回抜いたんですよー」 「え? あ、あれ、でも今後ろから来ましたよね?」 どうやら、今日はテンション高めだったらしく飛ばしていたようで、道の駅で少しクールダウンしていたようです。その間にわしが道の駅を通過したということみたいでした。 「牧ノ戸ですかー?」 「え? いや、今日は出発が遅かったので適当なところまでなんですよー」と、わし。 DAITOさんはペースダウンしてくれて、わしのペースで暫くおしゃべりしながら二人で登りました。 水分トンネル手前の片側通行の信号待ちも、今日は車が多く結構待ちましたが、おしゃべりしながらのんびり待ちました。 ![]() DAITOさんは今日は一人で、先日一緒に走っていた相棒さんはいませんでした。 この方、昔はバレーボールをやっていたようです。 ウェイトトレーニングは今もやっていると。 やはり、結構トレーニングされているんですねー。 でも、ウェイトトレーニングは上半身も筋肉付いちゃって体が重くなってよくないですよーと。 ちなみに、先日一緒にいた相棒さんは、昔は卓球をやっていたそうです。 そ、そうなんだ、なんかおもしろい。 ![]() 水分峠を過ぎた辺りから、DAITOさんは自分のペースに戻していってあっという間に見えなくなってしまいました。 そんなわしに、対向車線で止まっていたオートバイのお兄ちゃんがね、 「がんばってくださーい!!」と拳を上げて応援してくれた。 「頑張ってるよ、おじさんは」、と思いながら、手を上げて、ありがとねーと。 そして、なんとか小田の池にとうちゃくなのじゃ。 ![]() ふぅー、疲れたねー、ということでおにぎり休憩にしましょう。 4連休最中というとこで、車もオートバイもいつもより多いです。 ところで、DAITOさんはいつもよりぐーんとペースを落としてくれていたが、わしはいつもよりペースが上がっていたって知ってた? ストレッチをする。。 店長に教えてもらった座り方を守ってきたせいか、まだいけそうな気がするぞ。 ということで、湯平温泉へ下る分岐まで来た。 ![]() なぜか、今日はこの辺で、という気にならない。 このままやまなみハイウェイを直進することにした。 お尻の痛さもいつもより進みが遅い気がするのだ。 朝日台展望所にとうちゃく。 ![]() 標高は920m。今日は雲が多くて少し残念な景色だな。 ![]() 先へ進みましょう。 ![]() で、飯田のドライブインのある交差点にあるここへ。 ![]() ウシとチャリ子。 昨日、Tちゃんが志高湖でソフトクリームを食べてる写真を見たもんだから、 なんか、わしも食べたくなったのだ。 ![]() 腰を下ろしてソフトクリームを食べていると、なんか、寒くなってきたし、余計に体が冷えるゎ。。 ![]() 反対側にチャリダーさんが二人見えた。 道を渡って、こっちに来た。 「こんにちはー!」と。 こんにちはーと挨拶した後に、あ!と思って思わず声が出た。 「SKじゃないですかぁぁー!」 わしのと色違いのデローザSKだったのだ。 ![]() このお兄さん、ヘルメット、ウェア、手袋、全部デローザだ! 相棒さんの方ともパチリと。 ![]() お二人は、大分方面から久住高原へ登って、こっちへ下ってきたようです。 しばし、おしゃべりタイムとなりました。 なんだかんだで飯田高原まで来てしまったなぁー。 ![]() だんだんと疲れてきているが、長者原までは行くかと。 ![]() はい、長者原にとうちゃーく。 ![]() みんなここで写真を撮るために、オートバイも車もここでたむろするのだ。 さてと、どこで休憩しようかと。 ![]() うろうろしながら。 ![]() あ、東屋発見! あそこで休憩しよう! ![]() まずは、トイレと。。 ![]() 結構大きめの東屋ですな。 ![]() ここの標高表示は、1033mほどです。獲得標高はこの時点で、1638mほど。 ![]() おはぎを食べた後に、すっかり忘れていたアミノバイタルプロ! ![]() 草の上で、そろそろやばそうな脚を入念にストレッチするのだ。 ![]() Tちゃんはこの写真ですぐに気が付くだろうなぁー。 牧ノ戸峠へ登る脚はもう残ってないような気がするし、時間も厳しいので今日はここで折り返し。 ![]() あ、九重連山の雲が取れましたねー。 ![]() さ、長者原から飯田高原への気持ちいい下りを堪能しましょう。 ![]() ここを下っているときに、反対車線を登って来るかわうその自転車屋さんジャージ! また手を上げて挨拶してくれた。 旅をしている人だろうか、後輪の両側にバッグが付いているんです。 今日はやまなみハイウェイをあっちへこっちへ堪能しているのだろうか。 どこまでも続くハイウェイ、、そんな歌詞があったようななかったような。 ![]() 後は基本下りで帰りたいので、「飯田高原東廻り」と書いている方へ右折して帰ろうかと。 ![]() その前に、水分調達と。 ![]() 湯布院方面ではなく、黒岳と書いている方面へ行きます。 ![]() このコースは以前も何回か走ったことがあります。 ![]() 高原の中を気持ちよく走れます。 ![]() ここから先はほぼ下りです。 ![]() ここの標高表示は、961mほど、現時点の獲得標高が1754mほど。 ![]() バビューンと飛ばしたいですが、時折対向車が来るので安全運転でと。 ![]() 男池のところです。 ![]() このまま直進して下れば、由布市役所のとこの210号の交差点に出るのです。 ![]() ん? 通行止め? いや、解除中って書いてあるな。 ![]() おじさんがいるからゆっくり進んでみるが、何も言われないので、いいのか?ってことで直進。 ![]() 集落の中を走ったり。 ![]() 山の中を走ったり。 ![]() あ、このカーブのところは憶えているゎ。 ![]() んん? 左へ廻れみたいな案内が、しかもなんか結構な坂みたいなぁー。 ![]() いやいや、まっすぐ下らないとダメなんだよわしは。 右半分は開いていて完全封鎖している訳では無さそうなので、進んでいく。 ![]() がぁぁーーーーん!! 完全封鎖されている。。 ![]() マジ?? わし、もう結構下って来たよここまで、登り返せってことになるの? あー、くらくらしてきたゎ。 この迂回路の登りはどこまで登るんだろう、少しならいいんだけど、地図で見るとなんか山超えてるんじゃないのかなぁー。。 ![]() もう、そんな脚は残ってないし、陽が落ちて来るのも気になる。 で、いきなり激坂かよっ! ![]() アクションカメラのログデータがちゃんと取れてなくてねー、勾配が表示されませんねー。 勾配10%~15%が続いています。 ![]() どこまで登ればいいのか分からない登りほど恐ろしいものはない。 ![]() そこを曲がったらピークであってくれと願いながら、何度も裏切られる。 ![]() またキツイ勾配かぁー。 ![]() 止めたっ! ![]() 自転車を降りて、押しながら歩きだすどろぎつねであった。 だって脚つりそうになってるんだもん。 この山奥で脚はつりたくないのだ。 その後も漕いだり、歩いたりしながら。 ![]() もうビバークしたい。。 ![]() 薄暗くなりはじめている知らない集落は、なんかこわいのだ。 横溝正史の映画に出て来るような村をつい想像してしまうのだ。 なんとか、明るい内に210号へ出たい。 やっとこさで少し広い道に出たぞ! ![]() 右が湯布院方面で登り。。 下りは直入方面と書いている。 スマホで現在地を確認するが、向いている方向が定まらないよう。。 下りたい気持ちでいっぱいなのだが、直入のどの当たり出るのか不安だし。 たぶん湯布院方面へ登るのが正解だろう、、まだ登りか。 泣く泣く登り始める。 が、ずーっと勾配10%が続く。。 ダンシングしたいが、ダンシングするとすぐに脚がつりそうになるからずっとシッティングなのだ。 うぅーー、拷問かぁー。 火野正平みたいに軽トラをヒッチハイクしたいぃぃーーー!! なんとなく、そこを曲がればピークじゃないかと。 それを信じて、ここで一服休憩じゃ! ![]() で、そこを曲がると勾配が少し緩くなってるだけだった。。 そして、遂に、「こ、これは、絶対にピークだ!」と思える場所に来た。 ![]() このトンネル下ってるよねー、絶対下ってるよねー! ここの標高表示は、784mだって。。 どんだけ登り返したんだよ! ![]() このトンネルからは思った通りに下りで、途中から先週通った湯平温泉へ下る道に合流した。 そして、下って下って、210号との合流地点の橋だ! ![]() な、なんとか明るい内に210号へ出れた、、行き倒れにならずに済んだかも。 ![]() ほっとしたので、無性に一服したくなった。 ひたすら210号を漕いで行く。 サドル位置の変更と座り方を変えたためか、お尻はまだ我慢できるレベルのような気がする。 また平坦では脚にやさしい回すペダリングが自然にできるようになっている。 うーむ、ロッポ店長のアドバイス恐るべし! 医科大横のコンビニに到着した頃には、もう暗くなってしまいました。 ![]() もく暗くなってしまったら急いでもしょうがないので、ここでゆっくりまったり休憩じゃ! ![]() 脚が限界近い気がするので、ストレッチとマッサージをして別府までなんとか持ってくれと祈る。 夜道なので安全に走って田ノ浦ビーチにとうちゃく。 ![]() 本日の田ノ浦ビーチ。。 ![]() 灯りがうれしい。 ![]() やっとのことで、別府公園に無事帰還できました。 ![]() サドルはこんな感じですね。サドル前半分のとこが下がっていたのが微妙に上がっているかな。 ![]() 本日は、137㎞ほど。 ![]() 獲得標高は、2426mほど。 ![]() あれ、もしかしたら自己最高か? 本日のコースはこんなんです。 ![]() ガーミンサイトの機能が追加されていてコースにグラデーションが付いています。 これは高度を選択して表示したものです。色が赤いほど標高が高いということです。 コースプロファイルはこんなんです。 ![]() 通行止めのとこが、標高400mくらいで、800mまで登り返したということみたいですゎ。 トレーニング効果は、ガーミンはこう言ってます。 ![]() お、久しぶりの VO2Max かっこいいやつだ。 今日は、こんなに頑張るつもりは無かったのだが、なんかとてもつらい一日になってしまったゎ。 ま、そもそも通行止め情報とかをまったく意識してなかったわしが悪いんだがな。 単なる平地での迂回路ならそんなに気にしないのだが、 下る予定が山越えみたいな迂回路だと、自転車だと死ぬゎ!! わしが死にそうだったそんな日に、Tちゃんはななせダム一周(ナナイチ)へ行ったらしいぞ。 が、なんかウォーキングイベントやっていたようで、ナナイチはお預けになったとさ。。 ![]() 事前に調べとかなきゃねぇー。 え? 人のこと言えるのかって? 。。。 それでも、Tちゃんはなんか遊び場を見つけてサーキットコースにしていたとかいないとか。 ![]() 後ろに見える坂を登れぇぇーー!! ところで、こればなんだ? いのしし売ってるの? ![]() あ、二人で牡丹鍋でも食ったのか! 人がイノシシの出そうな山の中で泣きそうになっていたというのに。 -- ![]() にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.21 17:18:33
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