冒険日和なので、いざ城ヶ岳牧場の林道へ 2020/02/23
予報通り、いい天気になりそうです。昨日決行しようとしていた冒険、でも昨日は午前中は雨。。午後からでは遅すぎるので、午後は適当に車を洗ってたりして脚は温存したのです。で、本日、起きて外を見たら、まだ真っ暗でした。明るくなってくると、ほら、いい天気じゃー!と。朝はパスタを食べて、靴下のつま先裏にはホッカイロを貼ってと、準備をする。よし、準備完了!と一服していたら、出発は8時半頃になってしまった。。まずは堀田CTB前まで250mアップへ。脚温存のため、軽いギアでマイペースで。ただ、なんか脚は重たいというか、張っているというか。。いつものコンビニに到着。タイムは、22分32秒、ほぉー、マイペースの割には速いんじゃなーい。とりあえず、記録は追加と。このコンビニが目的地までの最後のコンビニとなるので、いつもより多めに買い物。うーむ、リュックが重い気がするけど、天気は快晴、まずは城島高原へ登りましょう。「山間部凍結のおそれ」と出ていますが、たぶん大丈夫でしょう。いい天気、いい天気、のんびり登ってまーす。城島高原にとうちゃく。堀田からここまで、44分22秒ほど、ぼちぼちでんなぁー。由布岳登山口にとうちゃく。3連休だからか、今日は有料駐車場の方も結構車ありますねー。さてと、補給タイムとしましょう。だんだんと冷えて来ますゎ、さすがに。。狭霧台展望所にとうちゃく。温かいおしるこを飲みます。なんか、脚はもうパンパンのような感じです、そんなに頑張ってないんだがなぁー。ま、既に800mほど登ってるからこんなもんかとも思うが、この先を考えると、大丈夫かなぁーと。今日の冒険はですねー、これでーす!そうなんです、左側の山が邪魔して、その先の山々が見えないのです。たぶん、あの方角には、九重連山があると思ったのです。グーグルマップの3D表示や、ルートラボを使って、もしかしたら九重連山が見える場所に行けるのではないかと、そんなルートを見つけたんですゎ。寒いので、ウィンドブレークジャケットの上にさらにウィンドブレーカーを羽織って下ります。それでも、下っているとさむーい!体が震えそうですゎ。なので、自然とスピードも控え目に。湯布院駅の方には行かずに、11号一の宮線を下っていきます。で、目印の第一交通の看板が見えて来ました。見えにくいですが、水地、城ヶ岳は左へと案内してます。湯布院方面を振り返ると、きれいに由布岳が見えてます。さてと、では、ここから登りましょう。なんかね、勾配が結構きついんじゃないかと思われるので、脚を残しておきたかったのです。最初はね、あれ、こんなもんかと思って、調子に乗っていたら、やっぱキツイっすゎ。いやー、天気が良くて正解でしたね、眺めはいいですねー。この先が不安ですねー、どんな坂が出て来るか。15%前後の坂がちょくちょく出来て来ます、概ね10%以上ですかねー。初めてのコースだと、「そこを曲がれば終わりか?」と思って頑張ったりするんですが、見事に期待は裏切られて路面の悪い坂が次々と出て来ます。。この先は、亀の甲羅のような路面の急坂です。慣れればペース配分できるのでしょうが、初回は、まだか、まだかと、気持ち的につらいですゎ。実際はそんなに長い距離ではないです。勾配が急になればなるほど、自分の重さが影響してくるんで、わしの場合15%くらいになると急激に脚を削られていくような気がします。これくらいの坂を、ひらりひらりと登れるようになりたいっすねー。そして、急坂を終えた辺りで視界が開けて、少し進むと、「あ! 目印の看板か!」。ありましたねー、目印!ここから、林道 大分中部線というのが始まります。落石とかで怪我しても自己責任でねってことですねー。20㎞/h以下で走ってくださいと書いてます。わし、20㎞/h以上で登ることは不可能ですけどね。だーれもいません、独り占めです。風が無くなり、陽が当たって暖かいなってきたので、ちょいと一服休憩しましょう。すでに、この場所で満足しそうだなぁー。さてと、ではこの林道を登りましょう!ここから、動画を撮りましたが後日ですね。●大分中部林道上り登り切って平坦になるといきなりダート(砂利道)になりました。そして、目の前には、おおー、由布岳じゃぁー!ここから、少し下り勾配になってます。もう少し先まで行ってと。なかなかいいじゃないかぁー、ここから見る由布岳も。まず、人気を感じません、ここ。世の中にわし一人みたいな。。で、今日はこの先には行きません。来た道を戻ります、おー、見えてますよ九重連山が。登ってきた坂を下りながら、丁度いい展望スポットを探します。チャリ子を停めてと。あー、いいねぇー、一番奥の山の手前辺りがたぶん長者原かなぁー。長者原から牧ノ戸峠を超えると、今度は阿蘇が見えてくるんだよなぁー、と。こうやって見てると、地形や距離感が肌で感じられるんだよねー。実際に牧ノ戸峠まで走ってるとこういう山々の全体像って分からないんだよねー。あの中で一番高いのが九州で一番高い山(1,791m)なんです。九州の屋根ですねー。大福を食べながら。しばし、のんびり眺めます。あー、ここでカップラーメン食べたーい。スマホのズームじゃ、こんなもんです。。もうちょっといいカメラが欲しくなりますね。さて、そろそろ下りましょうか。ここは、こんな坂です。景色を見ながらゆっくりと下ります。右側の方はこんな風景ですよ。で、林道の入り口まで下りて、来た道を帰るのではなく、210号をショートカットするコースへ。今日でよかったですなー、3月1日からは通り抜けできなくなりそうです。わぉ! 牛だゎ。「おいしくなれよー!」と声をかけておきました。このショートカットコースも動画に撮りましたが、後日です。。●大分中部林道から210号線への下り上記動画のコースは以下です。210号に出てからちょっと行ったところのラーメン屋へ。ここです。十五万石です。辛ネギみそラーメンにしました。食べていると、ブフォ、ゴホゴホとむせました。すぐに水を飲んで、むせただけアピールしておきます。なんとかウィルスと間違われたくないもんで。。ま、わしも、海外観光客の多い湯布院の町は避けて通りましたけどねー。ここのバイクラック、何か書いているのです。「がんばれ 中高年」と!!ちゃんと、そこに掛けておきましたよ、中高年チャリダーは。では、210号を下って大分方面へ帰りましょうね。走って、走って、医科大辺りのところで、一服休憩。さらに走って、走って、やっとこさで田ノ浦ビーチにとうちゃく。風が強い、風が吹くと寒いっす。本日の田ノ浦ビーチ。本日は、74㎞ほど。獲得標高は、1298mほど。本日のコースはこんなんです。コースプロファイルは、こんなんです。今日行った林道は、標高780mほどのところでしたが、あの林道をもっと進んでいくと標高1000m辺りまで登れるみたいなのです。その辺りに城ケ岳の登山口があるとかないとか。しかし、あのダートだと、わしの脚ではもう無理だったかなぁー。ま、暖かい季節になったら挑戦してみようかなっと。長者原まで行かなくても1000mまで登れる道があったのは発見ですね。そこからも、九重連山が見えそうなんです、見たいゎー。ところで、この日、にゃおきとTちゃんは。あ、見たことある風景だ。だいたい場所がわかるなぁー。そっちに行ったのねー、同じく天気はよかったようだねー。お、ここはどこだ。安心院インターの近くみたいだねーって、安心院インターの場所知らんゎ。。地図を見ると、あー、あの辺りなんだと。どのルートで行ったんでしょうね。そこから「里の駅 小の岩の庄」へ行ったらしいのだ。そして、500号をえんやこら登って、アフリカンサファリまで帰ってきたらしい。お疲れのにゃおき。Tちゃんの報告によれば、107㎞、獲得標高は1360mほどだってぇぇぇー!わし、負けてるじゃん。。あ、でもね、Tちゃんは、ふくらはぎと内ももが攣ってるらしいよ。この二人は、100㎞の先の世界へ行こうとしているようだぞ。わしも頑張らないとおいて行かれそうじゃ。。--にほんブログ村