カテゴリ:アメリカの生活
今日は、アメリカの携帯電話について。
携帯電話は、やっぱり、韓国や日本が進んでると思う。 アメリカは、いまだになんか、機種がダサい。 しかも、高い。 そして、契約期間は2年。(これで、300ドルの機種が150ドルになったりする。だけど、2年未満で解約すると残りの機種代が請求される) で、私はまだ2年未満の契約を、今日解約した。 理由は、家で電波が入らないから。 友達に、引っ越したときに、「このエリアはこれがよく入るよ」といわれ、買ったのだけど、うちの家はだめだった。 いちいち外に出て行かないと電話はできない。 電波は最大6本。 そのうち、1~4本は立っているのに入らない。 ローミングされ、(もう、ローミングなんて日本じゃ、何それ?って懐かしい言葉だよね)基本料金プラス、チャージがドンドンかかる。 契約したショップに行った。 解約するには「カスタマーセンターに電話して」と言われる。 (はぁ? ショップでできないのかよ。電話でなんて、他人に解約されたらどうすんだ?) とか思いつつ、大っ嫌いな「カスタマーサービス」へTEL. カスタマーサービス。 それは、30分の昼ドラなら、たやすく見れてしまえるくらい、保留音をながされ、待たされる。この間、保留音は一巡ではたらず、一度音楽が途切れて、何度も最初に戻って再生される。 (FUMIHEIアメリカ辞典より) で、電話。 最初は音声でメニューから選ぶ。 普通は、「新規契約なら1」「その他なら2」と流れる。 2を押す。 ありえない音声が流れた。 音声「どのようなご用件でしょうか」 (・・・・・・?) 番号の指定をするよう言ってこない。 音声「リクエストがありません。もう一度ご用件をどうぞ」 ↑↑↑ 明らかに音声なのに。 HEI 「解約を・・・・・」とりあえず、しゃべってみる。 音声「それでは、センターにおつなぎします。5分ほどお待ちください」 ・・・・・・音声認識ができるらしい。 そして、「5分待て」との宣戦布告。 ・・・・・・5分経過・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・10分経過・・・・ ・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・40分経過・・・・・・・・・・・ (米炊けるよ、まったくぅ) 声「お待たせいたしました」 (やっと出た) まず、解約の理由を聞かれ、伝える。 声 「では、エリアをカバーしているかお調べします。」 ・・・・・・・・5分経過・・・・・・・ 声 「このエリア、そしてこのアパートはエリア内ですね。」 HEI 「でも、私の部屋で使えないんです。電波のいいところでもつながらないことも多いし」 声 「それでは、外に出てお使いくだされば、問題ありません」 (はぁ? いっぺん頭かち割ったろか?) HEI 「もう解約したいんだけど」 声 「バッテリーをはずして、もう一度つけると、電波が入りやすくなります」 HEI 「何度もやりました」 声 「フリー通話をさらにサービスでお付けしますが、いかがですか?」 なかなか、解約させてくれない。 ちなみに、アメリカの携帯は、基本料に無料通話が入っている。50ドルで1000分無料+夜7時以降&週末は無料、といった感じ。 ただし、日本と違って「受けるほう」もお金がかかるけどね。 フリー通話をすごく進められ、頑として断った。 そして、「では解約センターへおつなぎします」 ・・・・・・・保留・・・・・・・ (またかいっぃ!!!!) 声 「はい、どういったご用件でしょうか? ミス」 もちろん、一から説明し直し。 そして、解約できたときには、約一時間の通話時間が電話の画面に出ている。 最後に 声 「今日のカスタマーセンターでの通話はご満足いただけましたか?」 もちろん、NOoooooooooooooooooooooooooooooo!!!!!!!! と言ってやりたかったけど、そこは大人だから、我慢しておいた。 「LAぶち切れ日記」にブログ名変更したほうがいいのかなぁ? ぽっちり、↓クリックお願いします。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 7, 2006 11:13:28 AM
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