へいちゃんのロサンゼルス留学日記。

最近気になるニュースがある。

不法移民、不法労働者のデモのニュース。

こうゆうニュースは前からよくあるんだけど、最近やたら見る気がする。

どこどこの州で不法移民に対する新しい法案が・・・・とかなると、不法移民は黙っちゃいない。
すぐにデモ。

デモに参加してる人は、

「強制送還させられたら、不法労働を摘発されたら、家族は食いっぱぐれる・・・・」

なんて、堂々とテレビでコメントしている。


・・・・・・・・コ・メ・ン・ト・し・て・い・る・・・・・・・・・・


その時点で、しょっぴいちまえばいいのに。　

だって、「俺不法してるぜぃ！」って公共の電波で宣言しているんだから。



ＬＡにも不法移民、不法労働者は多い。　

一番多いのはメキシコから国境越えしてくる人たちだろうけど、悲しいことに日本人もいっぱいいる。

お金を払って、他人のステータスを買う人までいる。

つまり、お金を払ってまで、他人になってしまうって事。

売った人は誰になるんだろう？　書類上、自分がもう一人いることになる。いや、自分はもう自分じゃ無くなる。

たかが書類上、でも、他人は本人の主張より、書類のデータを信じる。（映画、サンドラブロック主演のインターネットみたいにね）


シュワちゃんがカリフォルニアの州知事になる前には、不法滞在者にも、免許を発行してもいいんじゃないかって、案も出ていた。

アメリカって合理的とか言われるけど、私はただの「ご都合主義」にしか思えない。

矛盾だらけだ。



不法滞在者は、立場が弱いから、低賃金で雇われている。

だから、いろんなものが、本来より安く買えるのかも知れない。

きっと、安売りのスーパーも、レストランも、低賃金の労働者がいるから、今の価格をキープできているんだろう。




だから、何？　

と、思う。


もう、不法が野放し過ぎて、みんな麻痺してるけど、あくまでも「不法」なのに・・・・



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