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大阪のオバちゃん よもやま話 IN TOKIO

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大阪チーコ@ ありがとうございます タイトルとは無縁の話ばっかりになってし…
ききみみや@ Re:歌舞伎座閉場式チケット 購入!!!(04/12) 素敵なベッド完成で良かったですね。 …
ききみみや@ Re:古畑任三郎と歌舞伎(10/08) >ひとつ確実に賢くなっている実感 &gt…
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2009.04.20
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カテゴリ:小旅行&大旅行

南国市での目覚め、バッチリで6時前起床

桂浜に行きたいが、ここからだと結構距離がある、感じ

今年足摺の方を回ろうと予定を立ててみたけれど

足摺を回るには中2日では足りない

来年またこの時期にかぶき見物と足摺観光をすることにして

だから高知市内観光も来年・・・

でもね、桂浜は高知市内でも市街地から少々離れている

来年直に足摺方面に行くためにも、桂浜は今年行っておくほうがよさそう

なので、出発

今朝はナビさんのご機嫌も麗しいようで、案内も完璧


早朝ということもあり、駐車場はフリー

早速龍馬さまにお目にかかるべく歩き出す

闘犬センター、とかあるけどここで闘犬を見るという発想はどうなんでしょ???

もちろん土佐犬の産地・・・

維新に散った坂本龍馬と、闘犬???

少なくとも私は闘犬を見たいと思わない、ので


ところで、完全に思い違いをしていた私

龍馬像は桂浜の砂浜に立っている

のでは、なかったのですね

小高い丘ではるか太平洋を望んでおられました


桂浜

桂浜の朝は、美しい静けさに包まれていました

ひとたび海が荒れると、太平洋に面しているこの浜も大変なことになるんでしょうね

台風の時TVで桂浜からの中継などよくありますけど、とても危ないことだと実感

しばらく、砂浜の感触を楽しみました


ここまできてホテルに直帰もどうよ

はりまやばしなど見て帰りましょうか


高知市内中心部へ

しかし、予想よりも早い時刻に車が多くなってきた!

路面電車の走る道路に出たころには、車車車の波

こんなに多いん?

はりまやばしの近くは確かに通過したが、橋の場所を認識する余裕がなかった

どれがはりまやばしやら・・・

土佐ーのーォ 高知のーォ はりまやばーしで♪♪

そんなのどかなとこではありませんがな

赤い橋なぞ、見ることができなかったぞ

自分に余裕がないだけやん!

車の波にもまれながら、すごすごホテルに戻りました


朝食バイキングで、ガッツリ食べて大満足

これから徳島までの長距離(私にしたら)ドライブ

本日最初のお目当ては、安芸の野良時計

120年ほど前、この地の人が独学で製作したという時計


国道から左折したら、堤防沿いののどかな風景

こいのぼりも泳いでいる

こんなに自由に空を舞うこいのぼりの姿もひさしぶり

こいのぼりが泳げないせせこましい土地にせせこましく暮らしている現実を再認識


なんとも懐かしい心休まる景色のなかに野良時計はありました

野良時計
向こうに見える小さな白い文字盤が野良時計
半鐘が懐かしくて、半鐘がメインになってしまった

この近くには、土佐藩主の家老五藤氏に仕えた武士たちの屋敷群があるということ

野良時計の近くに車を止め散策に

保育園の子達のお散歩に出会ったのはこんなところ
武家屋敷前
右手が五藤家与力の野村家

野村家の玄関は開け放たれていて、手作りの案内書がありご自由にどうぞ

こうしてたまーに訪れる人のために何枚もある雨戸を毎朝繰って毎夕閉めて

大変な労力ですよね

野村家は家老の与力でコンパクトな造りながらも、塀重門という二重の塀や立ち回りを

困難にするために玄関を小さくするなどやはり武士の屋敷

タイムスリップしたような気分になったひとときでした


至極満足し、さてお次は室戸岬へ

道の駅でお手洗いを拝借

は、お遍路さんの観光バスとかち合い断念

やっぱ、四国やね


海沿いを快適に進む

時折来るスピードの出た車をやり過ごしながら

右手に広がる太平洋の景色を存分に楽しめる国道55線

ええ道です

道の駅キラメッセ
道の駅キラメッセで、この景色がすぐそこに

はるかに見えるあのあたりの道を走ってきたということですね



お昼過ぎ、室戸岬着

ここでもまた勘違い

室戸岬の灯台は、海に面して断崖絶壁のうえにある

勝手にそう思い込んでいました、が

実際は海岸線からはるか上、山の上でした

私は海沿いのルートを選んだので

灯台は乱礁遊歩道というところからちらっと仰ぎ見ただけ
室戸岬
こんな感じ

遊歩道で室戸海洋深層水使用のアイスを食べ

自分へのお土産に小さな石を2個拾いました 

だーれにもわからないけれど、

このちっちゃな2つの石が自分の記憶の中の室戸を思い出させてくれる

いつかそんな日が来る、と思うと楽しい気分にもなるやん


そんなこんなゆうてられへん、今日中に徳島まで行かなアカン


さて、昼食をとりたい

が、なかなか入りたくなるお店に出会えずさらに進む

やはり右手に海が遠く近く見え隠れし、飽きない風景

なのに、すごい眠気が・・・

お腹が空いているのにこの眠気は・・・

眠気と格闘するも、あえなく降参して木陰に駐車ひと休み

ホテルの部屋で仕込んだポットのコーヒーを飲み、カロリーメイトをパクリ

しばらくウトウトする

まどろんだようで、まどろんでないようなひととき

が、眠気は去っておりました


気を取り直し、進む

目に付いた地名をあげると

東洋町・・・原子力発電環境整備機構NUMOの最終処分地に立候補した町、だったかな
      町長さんが候補地に立候補しようとして反対されたんやったっけ

牟岐町・・・「むぎ」とは読めんかったー
      このときは知らなかったけれど、7キロほど沖に千年サンゴがあると
      先日テレビで放送してました
      サンゴって1年で5ミリしか成長しないらしい、知らんかったー

そういえば南国から室戸までの間に「馬路村」の案内板

ここにあった村、なんだ
ポン酢
これで有名でしょ
 



日が傾きかけて道の駅日和佐着

日和佐
相棒のデミオと遠くが四国23番札所薬王寺

薬王寺、桜が満開

瑜祇塔(ゆぎとう)という竜宮城ような建物・・・ちょっといただけませんでした

ここで一服して気分一新 さあ徳島へ



今日はお遍路姿の方々、道々本当にたくさん見かけました

純お遍路ルックのかた、バックパッカー、自転車でなどなど

お遍路さん、話にはよく聞きますが

これほど多くの方が

たとえ観光でも、たとえ数箇所のお参りでもわざわざこのご時世に

そう思うんですが・・・

何か求めるものがあるのでしょうが

世俗にどっぷりの私には理解できない世界?なのかも

お遍路さんに心を向けることによって、すこしでも精神の浄化がはかれるかも

などどいう、コンビニ巡礼は不届き千万ですね



車は海沿いから別れ風景が市街地っぽく

なったと思ったら、意外に早く徳島に到着


繁華街からはずれた予約のホテルを探し、チェックイン

ここは食事つき

近くのコンビニでいつも通りお酒を仕入れて、一安心

ここでの夕食はバイキング、美味しかった

疲れ果てて・・・

爆睡でした


今日の走行距離 251キロ

昨日から累計 355キロ


































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Last updated  2009.04.21 16:44:44
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