My Ally Days～女弁護士の生きる道？！（Harvard Law→RA/Nego）

今朝、ままま（母親のあだ名です）から電話が。

「かびちゃーん、コートありがとう！！すごく素敵だったよー♪」

そうなんです。うちでは、私、まままから、「かびちゃん」とか、「むむちゃん」とか、と呼ばれているのです。訳は聞かないでください・・・・・。笑。
まあ、とにかくメルヘンチックな家なんです。

その後父親が電話に。

「あ、ぱぱぱ、元気？」
「元気元気！しかしお前、学校卒業しても、勉強に励んでるらしいなー。ホントそのたゆまぬ向上心は、誰に似たんだか・・・偉いなあ。」
「あはは、働き者のぱぱぱに似たんだよ♪
でも、ぱぱぱ、これ、「女の幸せ」という観点からは本当に良かったのかどうか・・・・むむむ（ため息）」

すると父親が言ったせりふは、こうだった。

「何を言ってるんだ。女として以前に、まずは人間として、だろう。人間として、向上心があり、何事にも努力するってことは素晴らしいに決まってるだろ。」

シンプルだけど、力強い応援エールだった。ありがとう。

私は、すごく容易に、自分に対する自信を失う。
自分のことを好きなのか、嫌いなのかと言われると、正直よく分からない。
特に、女性としての葛藤。

私の人生において、常に恋愛は、すごくpriorityが高かった。
時には、自分らしさを無くしてまでも、好きなひとと一緒にしようとしたこともある。
勿論、workしなかったけど。

最近仲良くしているアメリカ人の友人は、「恋愛はextra」と言い切っている（カッコイイ）けれど、
好きな相手から、ちょっとでも理解できない態度を取られると、容易に傷つき、あっという間に自己嫌悪・自分否定をしてしまう。
そして落ち込む。とめどなく。

これって、女性（特にアジア女性）一般にすごく顕著な現象だと思う。
どんなにタフに見える女性でも、こういう現象に陥っているのをたくさん見てきたから。

やっぱり、王子様をゆめみてるのかな。

ドラマの影響？
少女漫画の影響？

特に、私は、人に嫌われるのが怖い。
そして、誰をもhappyにしたい、っていうタイプだ。時には、自分らしさをイージーにコントロールする。

だけど、今日、友人に言われちゃった。

I know you want to please everbody, but you can not do that....you just can
not do that.

ぱぱぱにしても、彼女にしても、すごくシンプルだけど、核心を突いている。

ついつい何をどうしたいのか、容易に迷ってしまう私ですが、
日々感じていることを、自分が誰なのかを、きちんと自分の中で纏めて、地に足を付けて、仕事を開始したいと思っています。

現実が、近づいてくる。