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(再度の投稿だったらごめんなさい・・・最近インターネットの調子が悪いのです。。。)
エコノミストで、ある日、テキサスの刑務所で、MBAを教えているという記事を発見した。 その名も、Prison Entrepreneurship Program. http://www.prisonentrepreneurship.org/ http://www.economist.com/world/unitedstates/displaystory.cfm?story_id=1xxx-xxx-xxxxx この記事は、こう始まる。 彼が初めて銃を手にして誰かに突きつけたのは、6歳のときだった・・・・母親を殴る父親に対して。 8歳のときには、メロドラマから漫画にTVチャンネルを変えたいという理由で、銃を取り出すようになっていた。13歳のときには、父親とけんかして家を飛び出し、ギャングのmeetingに、学校の校庭で参加してた。そして、10代のうちから、ドラッグや麻薬の取引に手を出していく・・・・。 サーベイによれば、50%以上の受刑者が、3年以内に再犯を犯すという。 彼も勿論、この1人になるところだった・・・・・。 小さい頃から、ギャングしか選択肢が無かった彼ら。 そういう彼らに、second chanceを。 PEP. 熱い気持ちに動かされて、 6-figureの収入を捨てて、Catherine Rohr という27歳の女性が、ベンチャーキャピタリストから転身、テキサスに移り住んで、4年半前に作り出したプログラムだ。 彼女は、明確にこう言っている。 彼女たちが、彼らを変えることが出来る訳じゃない。 唯一出来ることは、彼らに、toolを与えることだと。 inmatesが、自ら変わることを、真剣に望んだとき、はじめてこのプログラムは救いの手を差し伸べる。 4ヶ月間、350時間の勉強時間、毎日のように出されるアサインメント、そして試験。 このプログラムは、テキサスのinmates(受刑者)の希望だという。 これは、行くしかない。 そう、直感的に思った。 行って、自分の目で見てくるしかない。 弁護士のよくないくせかな。 自分の目で見たことしか信じないってのは。笑。 そうして、私は単身、乗り込んでみることにした。 (へ続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.17 10:11:48
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