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カテゴリ:日々の徒然
昨日は1泊研修でした。
アスクネットと関わりが深い、父母の組織の研修。研修という名の懇親ですな。 すっかりここの文化というか、コミュニティにも慣れて、知り合いも増えました。 午前中に終わったので、ホテルから引き上げ、電車に乗りました。 二人がけの席の隣のおじさんが眠りこけてて、途中で起きて、私に話し掛けてきた。マジメに30年働いてきました。って感じの会社員風な人。 どこかに行ってきたのかみたいなことを質問されて、『仕事の帰りです。』 普通の世間話。 『今日これから何か予定あるの?』 え。なんかおかしい。 特に・・って言ったら(ありますと言えばよかった) 『お昼ご飯一緒に食べませんか?』 と、おじさん。 へ。 もちろん丁重にお断りし、ちょうど降りる駅で、おじさんも降りて、おじさんがどっかに行くのを見届けてから、歩きました。 アンタとご飯食べる理由は何ですか?って質問攻めにしたらなんと答えたかな・・。 そうやって誘われて、じゃあ食べましょうって言う人、一体どれだけいるんですかね。 なんか村上春樹の小説とかには、そうしたありえないこと、非現実的な人との出会い方つながり方って出てきそうだけど、現実には私にはありえない。 そのあともおじさんがどっかで見てたら・・と、変な想像してしまい、いやな気分でした。 たまたま食べたものがものすごくまずかったか、腐ってたかで、消化をうまくされず、一日気持ち悪かった。しばらく、そんな感じでした。笑。おじさんめ。 人の出会い方は色々あり、こんな出会い方をわざわざ選び、それに乗る人がいる。 違う出会い方なら、その人への印象は全く違うのに。 午前中から、エネルギー吸い取られた。笑。 自分と親しい人との人間関係より、知らない人との関係になんでこんな凹まされるのかなと思う。 夏の日の奇妙な出来事。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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