Precious days ~子育てな毎日~

2013/06/28(金)07:10

ヤマハ 幼児科 1年目 その1

ヤマハ 幼児科 1年目(2)

さて、幼児科のレッスンも、6回目になりました。 といっても、ネイは1、2回目を受けて、3、4、5回目は帰省&運動会でお休み でも、熊本から帰ってすぐ、先生から電話があり、レッスンが始まったばかりでしばらくお休みしてるので補講レッスンを、とお話を頂きました。 こういう補講レッスンが普通にあるのかわからないけど、わざわざ時間を取ってのことだし、きっと先生のご厚意ですよね。 私はヤマハに知り合いもいないし、システムに詳しいわけでもないし、発表会に行ってもどの先生がどのクラス担当とか全然書いてなかったので、幼児科も全く知らない先生のクラスにしたんですが、失礼な言い方ながら、この先生は「良い」気がしてます。 正直、おもちゃばこもおんがくなかよしも(それぞれ別の先生でしたが)、演奏や進め方などがちょっと…と思ってたので。 今の先生は、まだ始まったばかりなんですが、進め方等がてきぱきしてるんですよね。 ま、ネイも今までまともに練習もしてないので、偉そうなこと言える立場じゃないんですが。 そんなこんなで、補講レッスンに行って来ました。 レッスン1、2回目は歌やリズム、鍵盤はドドドを弾くくらいだったんですが、電話を頂いたとき、 「ぞうさんとくもにのってまで弾いてます。ホームワークはドのおとまでわかるように」 とのことでした。 おお、もうドレミ、ミレドを弾くようになってるんだ、と慌ててネイと練習。 1週間後の補講レッスンでは弾けるようになってましたが、それを見た先生は 「すごい!手の形もきれいだし、合図しなくてもできてるね。 次は、ドーレードーって、繋げて弾けるかな?」 うわあ、スラーまでやってるのかと、ちょっとびっくり。 実は練習の時、なかなか繋げて弾けなかったんですが、ここまで指摘されるかなあ、取り合えず音は取れてるしなあ、とそのままだったんですよね。 でも、次のグループレッスンの時には、特にそういう指摘もなかったので、個人で見てもらったからたまたま言われたのかな。 練習してたら、だんだんできるようになってきました。 今は『かえるのうた』を、ドレミファミレド、ドレミファミレド(←ミファソラソファミは難しいので)、ド、ド、ド、ド、ドレミファミレド、と弾くようになったところです。 少し話は遡りますが、幼児科が始まる前、4歳になったことだし、とちょっとピアノの練習を始めてみたんですね。 私も興味あったのと今後の仕事に使えるかと思い、比較対照のためにいくつか楽譜を購入してみました。 小さい子のために ゴーゴーピアノ 1(おんぷカードつき) 遠藤蓉子著【送料無料】 楽譜 メール便【送料無料】しってる きょくで どんどん ひける ピアノひけるよ! ジュニア 1 【送料無料】よいこのピアノ(1) [ 遠藤蓉子 ] 【送料無料】初級ピアノテキスト ぴあのどりーむ [幼児版] [楽譜] [ 田丸信明 ] 【1000円以上送料無料】楽譜 バーナムピアノテクニックミニブック/E.M.バーナム/大島正泰 楽譜 メール便 【送料無料】ピアノランド1 せんせいといっしょにうたってひける で、最初にゴーゴーピアノをやったんですが、ドドドばっかりで退屈で退屈で こっちが辛いので、ぴあのどりーむの幼児版にしました。 指番号やドの位置、休符、ト音記号とヘ音記号等をちょこちょこ教えながら、11番まできたんですが… 楽譜を見て、左右、ドレミの判断をして、音の長さ、休符を見て…って、同時にこんなにいろいろやるのって難しかったんだなぁと、ちょっと行き詰ってしまいました。 で、10日かそこらでストップしてしまい(早) 時間がないのもあったけど、私がついついキツ目の言い方をしてしまうんですよね。 自分の子どもを教えるのは、厳し過ぎになったりして難しいと聞いてたけど、私は基本のほほんとしてるからそれはないかなと思ってたんですが。 レッスンをする時は、きちんとした姿勢、ふざけない、勝手に音を出さない、おしゃべりをしない、等は基本中の基本として染み付いてるし、次はこれを弾いて、と言った時に弾く気がないと、じゃ今日はもうおしまい!とさっさと切り上げたりして(ネイは「イヤー」と半泣きになるし)。 初めてレッスンするなら少しずつ覚えていくところを、ついこれが当然と思ってしまい、そのような態度を求めてしまうんですよね。 厳し過ぎになるのってこういうことなのかな、と思いました。 確かに他人だったら、大きな子ならともかく、始めたばかりの小さな子にこんな対応はしない… で、ピアノを嫌いになられても困るし、私の方も時間的と精神的に余裕もなかったので、幼児科が始まるまでは特にやらなかった次第です。 でも、その時にドの位置や指番号は覚えたので、それは良かったかな。 最初は黒鍵盤が2つのところ、3つのところの区別から入りました。 今思うのは、最初はできないと思ってても、少しずつ少しずつ確実にできていくものなんですね。 最初の頃はドとレの音符の区別、たった2つなのに何回やっても読めなかったので半分投げ出してたんですが、いつの間にか読めるようになったし。 最近のかえるのうたも、ドレミファを弾く時に音が団子になって、まだ指が独立して動かないのかな?と思ってても、何回か練習したらきちんと弾けるようになってたり。 へえ、確実に練習の成果って出るんだなぁと、当たり前のことながら感心してます。 今は、とにかく口うるさくならないよう、音楽を楽しめるよう、でも毎日の練習も習慣付けられるようにと思ってます。 最近になって、ようやくちょっとでも毎日ピアノに触るようになったところですけどね。

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