初のワイン備忘録。
Westend The black Shiraz 2020
ウエストエンド ザ ブラック シラーズ
1,100円(税込)ローソン/ヴィノスやまざき
ラベルには
オーストラリア/シラーズ主体/一部オークで熟成
「ブラックベリーのような豊かな果実の風味に、
樽熟成からくるチョコレートやナツメグのような
スパイシーで甘やかな風味が溶け込んだ濃厚なワイン」とあった。
「濃厚スモーキー」と商品紹介ポップにあった通り、
栓を開けると、ふわっとスモーキーな樽の香り。
グラスに注ぐと、濃い黒っぽい赤。
ほんの少しとろっとした感じかな。
一口目は、スモーキーさと渋さが際立ち、味わいは薄め。
でも、時間を少し置いたら、味が柔らかくなり、深みが出てきた。
ブラックベリーの風味なのかな?
口の中にほんのりと甘みが残り、渋みはじわりと舌に残る。
スパイシーさはそれほど感じなかった。
濃い味のチーズが合いそう?と思ったけど、家にあるのは6Pチーズだけ。
試しに一口。
うーん、ワインの邪魔はしないけど、チーズの味わいもないかな。残念。
次回はブルーチーズをつまみながら飲みたいな。
2日目は、更に柔らかな舌触りで、まろやかになっていた。
飲みやすくて、あっという間に飲んでしまった。
また買おうと思うワインでした。
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昔、渋谷西武の地下にあるヴィノスやまざきに時々行ったものだった。
思い返せばオープンしたばかりの頃だったな。
ワインボトルがたくさん並ぶお店の中に小さなバーカウンターがあって、
日替わりの少量のグラスワインと小さなおつまみを頂くことが出来た。
どれもお手頃で美味しかった。
購入したボトルで、唯一覚えているのは「プピーユ」。
ビンテージは記憶なし。短い名前だったから覚えられたのかも?(笑)
これこそ、あっという間に空けてしまった1本でした。
美味しかったなぁ。