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カテゴリ:備忘録
雨どいの不具合に気が付いたのは7~8年前のこと。 ちょっと強い雨が降ると駐車場のキワに二階の屋根の雨どいから溢れるようにして、雨水がボタボタ音をたてて落ちてくるのです。 それがよりにもよって、ちょうど車の運転席のドアを開けたあたりなので、雨の日に出かけると、家にたどり着き車を降りて玄関に入るまでのほんのわずの時間でびしょ濡れになるということが続いていました。 この時も気づいてすぐに動いたんですよ。 自宅の近くに屋根屋さんが一軒あったので、直接そこに修理を依頼しようと思ったのです。 最寄りのスーパーに行く途中にある「屋根、雨どい修理」の看板が掲げられた家に向かったものの、返ってきたのは「現在病気のために仕事を休んでいる」という言葉。 しばらくすると、そこの家の建て替えが始まり、小綺麗な一軒家に変わりました。 表札には以前のものと同じ名前が出ているのですが、「屋根、雨どい修理」の看板は見られません。 まさに、看板を降ろした、という訳です。 私は車で出かけた先に屋内駐車場があれば必ずそこに入れます。 良く利用するホームセンターには、屋上駐車場の一部にだけ屋根がついているのですが、私はなるべくそこに止めようと試みるくらい。 荷物の積み下ろしの時に雨風にさらされるのを避けたいからに他なりません。 ああ、それなのに、そういう努力をしているのに、どれだけ他所で雨風を避けようとも、自分の家に帰ってきたときが何よりびしょ濡れになる瞬間だなんて・・・泣。 荷物にはさほど影響がないだけマシ(ちょうど乗り降りする運転手の頭の上を直撃する位置に漏れる)と思いながら、約8年耐えましたとも。 いわゆる「私が我慢すればいいだけのこと」ってアレですな。 チンクさんを運転するのは、ほぼほぼ私だけなので。 ボタボタという音もしなくなり、私のストレスも減ってメデタシめでたしでしたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.21 12:56:04
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