う~ん、今週は、ブログを書くのはちょっとお休みです。
なんたって、次の日曜がTOEICなんですから(^^ゞ
皆様、今週はしばしご勘弁いただいて、また来週から
お付き合いくださいませ
今日は、幸せな人生についての、秋元康さんの
ことばのご紹介だけ!
>>引用>>
僕は、とにかく自分の満足、つまり自己満足が
多ければ多いほど人間は幸せだと思います。
自己満足を求めるのは、女性にしても、男性にしても
すべての人間の基本的な欲求です。
だから、はたから見てあの人は幸せだと思っても
本人が幸せだと思っていないのは自己満足していない。
逆に外から見て不幸せそうでも、本人が幸せなら
自己満足しているわけです。
ある人は、毎日一本の晩酌で本人が自己満足が
得られればそれで幸せだし、ある人は、料理人がつくった
ぜいたいくな料理を食べて、ワインを飲んでも本人が自己満足を
得られなければ幸せじゃない。
人間は生きていて、自己満足の一分一秒がつながって、自分が
心地よい時間がたくさんあればあるほど、その人は幸せなのです。
>>>>>>
最後のフレーズなんか、本当にそうだと思うんです。
自分がどんなときに、自己満足、自己肯定感、幸福感を感じるか
一度リストアップしてみると、面白いですよ!
どんなに小さいことでも良いんです。自分が満足感を
感じられる瞬間なら!
小さいことの方が、自分をよく表しているようで
かえって面白いです。
例えば「略称の、正式名称が言えたとき」とか(笑)
ははは~♪これは何を隠そう、私です。
私、実は言葉の使い方には結構こだわりがあって、
深く意味を知らないのに略称を使ったり、俗語を使ったりするのが
好きじゃないんですよねぇ(^^ゞ
それで、特に英語の略称とか、「何の頭文字なんだろう?」って
調べたりするわけですねぇ~(笑)
それを、誰かとそんな話になったときに、ポッと言えたりすると
嬉しいわけです(笑)
ははは~ こんな小さな満足感って、実はたくさんあって
その人を作っているんじゃないかなぁ。
このたくさんの満足ポイントの組み合わせ方は、自分という
人間しか持っていないわけです。
不思議だなー。人間ってたくさんいるのに、それが全く同じ人って
いないんだもんなぁ。
私はリストアップをやってみて、自分がどういう人間なのか
その傾向が、どんな自己分析よりも、改めてよくわかりましたよ!(^^ゞ
秋元さんのこの言葉と、リストアップによって、こんなことが
わかりました。
人生の幸せや、やりがいは、複合的なものなんだ、って。
幸せな瞬間が、いっぱいあるのが、幸せな人生なんだ、って。
例えばたった一人の友人で、自分が人間関係に求める
全てがカバーされたり、たったひとつの職業を手に入れたことで
人生の生きがいが完結することが、ないのと同じように。
それなのに、私はそれらを満たしてくれる、たった一つのものを
求め続けていたんですね~。
これからは、もっと複合的な意味で、しあわせや豊かな人生と
いうものについて、考えたいなぁ、と思います。