人生をよりよく生きていくような文章をいつも好きで読んでいて
自己啓発本が大好きなのも、その表れです。
実はメルマガも、けっこうたくさん取っているんですが、
今日、こんな言葉を読みました。
気を使う人は、
気を使いたいたくなるような
大切な人が周りにいる。
気を使いたいくらい
大切な人が周りにいないのは淋しいこと。
※この文章は、下記のメルマガからの引用です。
『たった一つの小さな「コツ」あなたを変える』
⇒http://archive.mag2.com/0000234944/20081031000500001.html
気を使うって、悪いことじゃないんだなって思いました。
どうでもいい人だったら、その人の気分のことなんか
考えないもんな。
大切な人だから、気を使うこともある。
何で気を使うかって、その人に笑ってほしいからだし
これからも仲良くやっていきたいからだ。
長年暮らした家族に対して、気を使うのがそれにあたるかもです。
すてきな人生を生きるのに必要なのは、「考え方」じゃないかなって
最近思います。
自分が漠然と探しているような、「理想通りの」「何かものすごくすばらしい」
人生って、どこにもないんじゃないか。
自分と全然違う、すごいって思える人だって
案外同じような平凡な人生を送っているんじゃないだろうか。
毎日起きて、通勤して、仕事して、食事して、家族と話して...
みんな同じなんじゃないか。
でも、「考え方」「小さなコツ」ひとつで、人生はものすごく違ってみえる。
それが、求めてる「楽園」みたいなものなんじゃないかな~。
どこかにある、全っ然違う、夢かヒーローみたいな人生を探すのではなくて
今、この生活が、そうやって変わってみえるようになるんじゃないかと。
前に紹介した世界NO.2営業ウーマン和田宏美さんのポッドキャストも
聞いていますが、和田さんもいつも言ってます。
「事実はひとつ、考え方はふたつ」
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今までと逆転の発想が最近自分の中におりてきてて、おもしろいです。
人生の意味は、何かを手に入れたりどこかにたどりついたりすることではなく
「よりよく生きる」「幸せに生きる」それ自体なのかも知れないな~、と。
人間はいっぱいいるんだし、
歴史をみても何十億、何十兆番目にうまれたひとりなんだから
きっと神様は、使命とか、期待なんかしてないよ。いい意味で!
はい、楽しみなさい、って、おおらかに見てるんじゃないかな~
ひとりひとりの観点で幸せに生きることが、いちばんの自分の人生の目的なんじゃないかな~
「私は、こういうときに幸せを感じる人間なんだな」
という瞬間が誰にでもあると思う。それが、「自分の幸せ」。
一般的に言われている幸せとか、今自分がほしいと"思いこんでる"幸せに、
案外だまされてるもんなんだ。
たとえば、
「本当は仕事でバリバリ出世、ってタイプじゃなくて、
家でお茶を淹れて、家族とほっこりおやつする時間みたいなのに、すごく幸せを感じる」
とか。
(これは私だ)
けっこう思いこんでるもんなんだよね。
私も最近、そういうのの棚卸をしてみてる。
あ~、いままで、全然違うところを探してたんだなぁって
気づきが最近あった。
そういう「自分が幸せを感じる時間」に、本当に気づいて
そういう時間を、24時間の中でちょっとずつ増やしていくのが
自分だけの幸せな人生に近づいていく、ってことなんじゃないかな~。