本屋さんで妙に落ち着く坂月。
今日こそは服を買うぞと出かけてみても
何も買わずに一日うろうろし
結局本屋で唯一のお買い物をして帰宅、ということが多々あり。
職場の近くの大きな書店で
探してた英語の本を見つけて買ってみました。
洋書だろうが何だろうが、たいてい見つかる
信頼している書店なのであった。
しかしなぜか英語の辞書まで買ってしまった。
辞書なぞ買うのは学生以来だが
妙に惹かれまして...
それに日本人学習者用の辞書って感じではなく
洋書コーナーにあった英英辞典であり
紙もカラーではなくて、ペーパーバックのような軽い紙。
う~ん英語圏の人用とかなのかな。とてもお手頃価格だった。
右の本より安い(笑)
でも手にしっくりときて開きやすく、大きさも重さもちょうどよく
相棒として好きになれそうな感じだったので、買ってみた。
いまどき電子辞書とかPCで英辞朗とかいろいろあるのだが
やっぱりときめく...紙の辞書。
言葉を探して、めくる。あぁ浪漫...
隣にある派生語や次の言葉に目がいったりして
めくっているだけで言葉と向かい合っているような、
これぞ語学の学習、と言える、素敵な時間。
PCを立ち上げなくても、いつでも開けるって
本当に素敵。あぁもっと早く買えばよかった。
久しぶりに原点回帰できたようで、嬉しい。
高校の時、たくさん辞書をめくって英語の予習したの
懐かしいなぁ。
買った洋書は"Become a Better You"というタイトルで
オーディオブックサイトAudibleで見つけて気になっていたので。
あなたには神様が意図した素晴らしい可能性があるんですよ。
もっと素敵なあなたになれるし、
もっと素晴らしい人生が送れるんですよ。
と言っている本。
著者さんは牧師さんのようで、神様という言葉がたくさん出てくる。
私はキリスト教というわけではないが、
その点は自分なりに解釈すればいいのだし、
本のエッセンスとしてはとても素敵で
気持ちを前向きにしてくれそうな言葉が並んでいたから。
同じ「英語を学ぶ」なら、人生を前向きにしてくれる言葉で
学びたいもんね。
今読んでますが、何だか希望と可能性を感じさせてくれる
あったかい文面で、元気が出てきます。
英語もそんなに難しくはない本だと思うんだけど
ちょっと読んで、わからない単語を見つけては
辞書の方をめくって、あっち、こっちと開いては読んで
すっごく豊かな時間を過ごしております。