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2005年04月16日
カテゴリ：投資について考える
現在の私の投資と呼ばれる商品は
株、投資信託、外国債券、変額保険です。 健闘してるのは外国債券のみで、後はボロボロ。 ついでに購入したのが、すべて５年以上前でずっと塩漬け。 リベンジ計画の損失は、外国債券以外のものの損失。 日経平均は、数年前に最低だったので、その頃からは 浮上してる事になる。その頃の損失が最高だったわけだ。 下げつづけてる時は見たくないという気持ちだけで、 スイッチング（変額）とか、売ってしまおうって気持ちにもならず。 日経平均の最低の所で売った事を考えれば、それはそれでよかった。 私は節約サイトの株でお小遣い稼ぎに刺激されて、ずっと 株でお小遣いは考えていたが、自分の変額保険と投資信託は 塩漬けでもかまわないような気持ちになっていた。 しかし、ブログを初めて、真剣にリベンジを考えた場合、 変額保険と投資信託にまずメスをいれないと・・と思い始めた。 まず、変額保険のスイッチングだが、どれだけのスピードで 対応してくれるのだろう。例えば今回くらいの下げを、 うまく回避できるくらいの素早さはあるのだろうか？ 暴落のニュースがあったら、せめて翌日に対応とか出来るのか？ そこまでマメでなくても、うまくスイッチングするには、 ある程度の投資情報を、常にキャッチしないと無理だ。 していてもなかなかわからないのだから・・・ 確定拠出型年金も、変額保険も、自己責任で売買出きる 能力がない人がやっても、長い目で見るとうまくいかないと 思う。確定拠出型年金や変額保険に加入する前に、少額で ファンドの売買を体験し、ある程度経験しないと うまく得するのは難しい。加入時期で最適なものを、 色々相談して選んだとしても、マメな対応は自己責任 となるのではないか？ プロが運用してるからと言って、悲惨な成績のファンドも たくさんある事を思えば、アドバイザーもあてにならない だろう。いくら税制上のメリットがあっても、運用がボロ ボロなら、どうにもならない。 長い目で見れば、個別の株の売買の知識よりは、全体の 流れを考えて、変額保険などで損しない知識の方が 重要なのかもしれない。 投資商品は、購入知識だけではなく、メンテナンス知識が ないなら、「買ってはいけない」のだと思う。 （余談であるが、～～～の補助金なども、お金を出すのは 簡単だが、うまく使いこなせる知識がある人がとても 少なく、お金出すだけじゃどうにもならないって 報告書を、最近読んだような気がする。長い目で先を考えら れる人がいないので、結局無駄遣いらしい。） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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