不思議の国のありすの日記

昨日夕食の支度をしながらテレビを見ていたら、テレビチャンピオンで犬の躾けをやっていた。
犬の躾けのプロが、駄目犬を躾けて、それを競うのです。

我が家の犬は、シェルティで元々おりこうな犬で、躾けもある程度はしてるので、とてもいい子です。この犬を見てると、従順であるという事は、なんと素晴らしい長所だろうとしみじみ思います。

ただ、もっと犬について知りたいと思い、躾けの本など借りてきては読んだりしてるのですが、本で読んでもピンと来ません。机上の空論のような気がするのです。

しかし、実際躾けてる様子を見ると、なるほどな～と感心します。
駄目犬を躾けるという、とてもわかり易い設定なので、なおさらです。
いくつかなるほどと思う点があったので、我が家の犬で実践してみましたら、効果抜群。

やはり躾とか、教育って、理屈を学ぶって方法では、学べないのでは？と思います。
実践している現場を見せて貰って、やっと理解できる事もあるのでは？と思います。

子供の教育には、犬を躾けるって事を一緒にやっていくのは、とても効果的なんじゃないかと思います。我が家の犬は、子供がどうしてもと欲しがって飼った犬で、世話もそれなりに大変でしたが、子供とともに犬を育てられた事は、とてもよかったな～と今となっては思いますね。

子供は、今は忙しいので、そう世話をしないのですが、我が家の犬もよその犬も、なぜか子供の言うことは良く聞きます。小さい頃から触れ合ってきたので、何かコツをつかんだようです。