上海→佐賀うまいコーヒー広めるぞっ!コーヒーソムリエ

2012/12/19(水)06:36

珈琲の飲み比べが面白い理由

コーヒー教室(81)

珈琲の飲み比べが面白い理由 味がわかるためには、 飲み比べをするしかありません。 ブレンドの味を捉えるコツ これはそれなりに訓練した味覚を持っている、 もしくは、先天的な味覚を持っている方は別ですが、 普通の方では、味を適切に捉えることはちょっとしたコツが必要です。 で、飲み比べをすればわかるというのも、 多くの方はわかっているはずですが、 でもそれさえもやっぱりしない理由は面倒だからかな。 あと、今日のお客さんに言われたことは、 自分ひとりで飲み比べをしたとしても、 それが良いか悪いかの判断ができないという点。 たしかに珈琲豆が一緒でも、 淹れ方ひとつで味が変化する珈琲は、 今飲んでいる味がどうであるかを問う前に、 プロセスが適切であるかどうかも考えないといけません。 プロセスが適切でなければ、 味はその分ずれるので、そのずれた部分の理由がわからないと、 味を適切に捉えることは難しいでしょうね。 この話の方向性だと迷路ですねw ようは質より量ってやつも重要です。というか、最初は量稽古、それだけかな。 コーヒー通が楽しんでいるコーヒーの究極形の楽しみとは 単純なことですが、 人間の手作業が入るだけで、複雑になります。 だから焙煎なんかよりドリップのほうが難しいんです。 焙煎できてもドリップできないスタッフいましたからねw まあ、その複雑な香味の捉え方を、目の前で実際に見せながら共有して確認してく作業は、 きっと「飲み比べの教室は面白い!」と言われる理由でしょうね^^

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