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2009年04月22日
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カテゴリ:野球
 突然の決断だった。出場選手登録を抹消されたこの日、仁志の姿は2軍が練習する横須賀になかったと言う。午前中に横浜市内の球団事務所を訪れて球団幹部と会談。今季限りで引退する意向を伝えていた。

 来季以降も現役続行を望む球団幹部から必死で慰留されたが、発言を撤回することはなかった。高い技術を持つ仁志選手は、野球経験者から見たら「素晴らしい選手」だ。

 しかしながら、プロ14年目の今季は「2番・セカンド」で開幕から出場しながら22打席(19打数)連続無安打と言う打撃不振に悩み、12試合に出場して45打席(37打数)4安打で打率・108、0本塁打。故障以外での2軍落ちは巨人時代の2006年8月以来約3年ぶり。チームに加えて自身の不振、さらに降格のショックも加わって、4月下旬という異例の時期での引退を決意したとみられる。

 仁志は高い守備センスとパンチ力ある打撃で巨人の中心選手として日本一を3度経験。しかしながら、打撃面において巨人軍では2番を期待されながらも、役割に徹する事をせず、出場機会が減っていった。

 そんな時に実力を高く評価した大矢監督の強い希望で、2007年から横浜に加入以来、攻守の中心選手として引っ張ってきた。

 昨オフは若返りを図るチームの方針で石井琢(現広島)、鈴木尚(現2軍育成コーチ)と横浜を長年支えた功労者に戦力外通告。佐伯に次ぐ野手最年長となった仁志は今季、卓越した野球理論でチームのまとめ役として期待されたがグラウンドで結果を残せず、石川、藤田、山崎ら若手の台頭もあって開幕して1カ月もたたずに1軍から外れる形となった。

 再昇格を目指して2軍の練習に参加するものの、球団では「気持ちの整理がつくまで」との本人の意思を尊重。現状ではイースタンの試合に出場する予定などは決まっていない。チームへの影響力も大きい仁志だけに、最下位からの浮上を目指すナインに影響を及ぼすのは必至だ。球団は今後も全力で慰留に努める。





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最終更新日  2009年04月22日 11時18分36秒
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