|
テーマ:ニュース(100210)
カテゴリ:カテゴリ未分類
紀子さま無事に男児ご出産され 母子とも健康と言うことで安堵しました。
今日はいつもはあまり見ないワイドショーを 朝からテレビにかぶり付いてみてました。
私は何となく男の子という思いでいたので 嬉しくもあり 皇室のこれからに思いを巡らせました。
ご周知のように現皇室典範では 男系男子に継承権を認めているので このまま皇太子家に男子が授からないと 皇太子家は秋篠宮家にうつる事でしょう。
これが古代なら 権威に執着し是非とも我が子を 天皇にとなることでしょう。
でもきっと皇太子さまも雅子様も そうは考えてらっしゃらないと思います。 これで少しは雅子様もお世継ぎを・・・・ と言う鎖から解放されるのではないのでしょうか。
これで健康状態がよい方向に向かうことを 願っています。
私は昔は ご次男である秋篠宮(紀宮)さまは 自由奔放でいらっしゃるな と考えていました。 反対に皇太子さまやがて天皇になるという 教育がなされていて なるべき方と思っていました。
でも秋篠宮様は 紀子さまと言う伴侶を得て 宮家をかまえ 皇族と言う考えが しっかり固まったように思えます。
皇位継承問題はまたしばらくは先延ばしになるしょう。 いやしばらくは論議はされるかもしれません。 親王が生まれたからと言って一時的に回避されただけなのですから。
でもこの問題が 男性識者ばかりや 政府、大臣で論議されているのも いささか解せないんですよね。
『男系男子に限る』 皇室典範にはこう書かれてます。 そして125代すべて男系男子によって継承されている。 この古(いにしえ)からの伝統を ここで絶やすわけには行かないと 識者や皇族は発言されている。
過去に女帝はいたけれど すべて男系側の女帝である。 その点では愛子様も男系の女帝にはなりえますが そのお子様は女系のお世継ぎとなる。
私も伝統・慣わしと言う言葉に弱い。
でも何の根拠があって男系でなければならないのか 今まで全て男系だからそうでなければならない と言っているから?
もし古代 女性が優位だったら 女系が現代では主流になっていたのだろうか。
今となっては『もし』の世界の話になってしまうのだけど。
子供を産むのは女性だ。 あの痛みに耐え抜くのも母であるからだ。
まだ妊娠の詳しいことがわからなかった時代には 男を産まない嫁は悪者だった。 でも子供の性別が決まるのは 男性側の遺伝子によるもの。
責められるのは嫁ではないと思うのだが。 しかも責めるのは同じ女性である姑。 女は菩薩にも鬼にもなりうるものなのだろうか。
話が段々逸れていき熱くなってしまいました
またいつかお子様達が成長されると または天皇陛下がお隠れになると 継承問題が論議されるでしょうね。
でも今日は誕生したお子様の お祝いを純粋にお喜びしたいですね。
紀子さまは芯の強い方と見受けます。 前置胎盤でよくぞこの日を迎えられたことに 心からおめでとうを言いたいです。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|