日本ハムファイターズが、中日ドラゴンズとの激闘を4勝1敗で制して、日本一の栄冠を勝ち取りました!!
日本ハムファイターズのファンの方々、おめでとう御座います。
アジアシリーズでも、楽しんで勝つ強さを発揮して、アジアナンバーワンを目指してください。
しかし、中日はいつもの中日じゃなかったな~。
緊張かな?
でも、戦いなれている選手が多いと思うんだけどな。。。
日本シリーズ特有の緊張感があるんだとは思うけど、それを抱えすぎていたのかな?
真相は分かりませんが、いつもの中日で無かった事は見ていて分かりました。
ですが、だからと言って中日の方が強かったけど、勢いの日ハムが勝ったというつもりはありません。
ディープインパクトが負けた時も主張しましたが、
いつもの力が出せなかった中日が残念ながら、力及ばず負けてしまったのが事実。
また、ファンの声援、新庄の影響力と色々な力に後押しされ、いつも通りの野球が出来た日ハムが強かったのだと思います。
1戦目を見たときは中日が4タテしてもおかしくないと思ったんですが、勝負とは分からないものですね。
中日の敗因は中継ぎの差とか上位打線の差とか色々言われていますが、素人ながらに私が考えたポイントは2点。
1.第二戦で井上にバントをさせたこと
2.第二戦で山本昌が先発したこと
奇しくも第二戦ばかりですが、やはりあの戦いで流れが日ハムに傾いた気がするのですよね。
まずは、第二戦の七回裏。
3-2と逆転を許したすぐ次の回。
先頭バッター:アレックスが、ヒットで塁に出ました。
次のバッターは、7番井上。
もちろん、1点リードされている場面で下位打線。
送りバントってのは分かる話です。
が、井上はそれまで当たってます。
ヒットの可能性十分です。
それに、井上がバントが凄く上手いとは思えない。
あんな緊迫した場面で送らせるよりは、思い切って打たせた方が良かったかな?
とか思います。
または、どうせバントさせるなら川相を使うべきでしょう。
と、どうにも中途半端な采配に見えてしまいました。
次は、第二戦に山本昌を持ってきたところ。
これはローテーションで決まっているなら仕方無いとは思うのですが、経験豊富なベテランは敵地の緒戦で使うべきだったと思います。
本拠地でファンの声援が受けられる第二戦は朝倉か中田の若手でいけばよかったのでは?
あの、恐ろしいまでの日ハムファンで埋まる敵地緒戦、しかも日本シリーズという舞台を考えれば、山本昌は第三戦で使うべき投手だったのではないでしょうか?
と、ニワカファンが好き勝手にしゃべっているだけなので、お気を悪くした中日ファン、野球ファンの方がいましたらお許し下さい。
【日本シリーズMVP 打ちまくった稲葉選手】