最近のベイスターズには無縁であった首位決戦
ジャイアンツ3連戦は無残にも3連敗
なんつーか、素直に今のジャイアンツはつええ!
打線は強力だし、先発も強力
多少中継ぎや抑えに弱い所を感じていたが、上原を配置する事により弱点がスポイルされた感がある。
開幕戦でやられた時はヒット打たれてムキー、三振取られてウガーっとイライラしながら見てましたが、ここまでジェノサイドされるとむしろ冷静に見てしまう自分がいて驚きですな。
昨日は8回の裏になんとか追いつくチャンスを迎えたのですが、上原にピシャリと抑えられてゲームオーバー。
しかも1アウト満塁から2者連続三振ですからぐうの音も出ません。
しかし吉村のバッティングはちと不満を覚えましたな。
初球の外角(ボールぎみ)を空ぶるのは別に構いませんが、2球目もまったく同じようなところを、同じようにむりやり手を伸ばして空ぶってましたねぇ。
これはいただけません。こんなスイングしているとバッテリーは楽でしょう。
案の定、ストレートで追い込めた上原-阿部バッテリーはフォークで三振に切ってとりましたとさ、あらら。
吉村の前の打者の内川もフォークで三振食らっているのですが、上原のフォークのコントロールは凄かった。。。
ここしかないってとこに放るもんだから、ウッチーもウッキーも二人揃ってブンブンと。
上原が凄かったのは認めますが、あの勝負どころでしつこく食らいつけない打撃陣には・・・
まぁそれでも吉村は2安打&タイムリーと復調の気配を見せていますので、今後に期待しましょう。
その他で気になる点もいくつか
1.
・先頭打者に四死球を与え失点
・2アウトからひたすら連打を食らって失点(しかも大量失点多し)
というパターンを何度もひたすら見せ付けてくれる投手陣。
コーチも含めてピッチングスタッフは大丈夫でしょうかね?
2.
良い投球しながら、かならず打者一人で降りる木塚。せめて1回くらは投げさせてみても良いのでは?
3.
勝ってようが負けてようが、変わらぬ中継ぎの使い方。
昨日の試合もホセロ・那須野を使うタイミングか首をかしげる所での登板が見て取れました。
これでは中継ぎ陣のモチベ維持が難しいのでは?
4.
好調の佐伯がベンチスタート。
そりゃ代打の切り札とか相手投手の右左とかあるかもしれませんが、あれほど好調だった佐伯をスタートから使わないのは問題アリアリなのでは?
5.
金城の不調
正直に言って、タクローの代わりで試したい若手は1-2人いますが、金城の代わりはそうそういないです。
バッティングももちろんですが、守備力という点で信頼できる外野手が少ないのが大問題。
早く復調してくれませんかねぇ。
と、ずらずら書きましたがずいぶんと不安要素があるもんです。
今後はAクラスにとどまる、踏ん張る戦いを強いられると思いますが、上記の問題を素人の杞憂と感じさせてくれる戦い振りを願ってやみません。
頑張れ!横浜ベイスターズ!
ムゥーーーーーーーブ、オーーーーーーーーン。
【追伸】
ベイが大虐殺されている間に日ハムの至宝、田中幸雄選手が2000本安打を達成しました。昨年のタクローと同じく残り安打が少なくなればなるほど苦しくなったと思いますが、達成されて大きな達成感に包まれているのではないでしょうか?
田中選手、日ハムファンの皆さん、おめでとうございまーーーーーーーす!