|
カテゴリ:ヒゲGのコラム
人が怖い
全ての人の乗り越えなければいけない見えないカベ。 いじめは、学校だけではない。 会社ではセクハラやパワーハラスメン・性被害など。 家庭ではDV(夫婦・恋人)や虐待(子ども・高齢者)。国・地域では、村八分・差別など。色々な言葉に変化して存在します。 人が存在している限りは、いじめはなくなるものではないように思うヒゲG。 依存も同じかもしれない。 人は比較・対称の中で住んでいる。 よく会話の中で、『○○○ちゃんよりも頑張りなさい』とか、『あなたは○○○より劣っている』などと、親と周りから言われて過ごしていると、生きにくくなる人たちもいます。 けれど、人は、自分よりもレベルが下の人を見て、ホッとすることもある。 他人の境遇を知って、自分の位置を知るのでしょうか。 優越感に浸れる事に幸せを感じる人も中にはあるだろうね。 『同情するなら、金をくれ!』と言う言葉で、人気になった若手女優さんは、そのキャラクターから脱皮するのに苦労したと聞きます。 それだけ、人のイメージは強烈なのでしょうね。TVの怖さを感じるヒゲG。 挫折を知らない人たちの中には、降ってわいた不幸に驚き戸惑い、自分の置かれている環境を嘆き哀しみ、死を見つめる人もいるでしょう。 一つの負の感情。でも、なくてはいけない感情。 自分では知らない感情が存在すると、不安や恐怖を感じる人たちが多い。 その為に、負のレッテルを自分に与えて、不幸の人だと思ってしまう人もいる。 知らない感情を知ることで、対処できる事柄も出てくるでしょうね。 生き抜きにくい社会になりつつある現在。 色々な情報が飛び交い不安に感じる現在。 より人と人との関係が重要になるでしょうね。 隣に住む人は知らないというような関係から、親しく顔と顔を突き合わせるコミュニティな関係の構築が、これからの社会には必要だと思う。 普段からの人付き合いから、新たな価値観が産まれることを望む。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ヒゲGのコラム] カテゴリの最新記事
|