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還暦雲巣管理人独言(還暦を過ぎたウエブマスターの独り言)

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Sep 23, 2006
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カテゴリ:ぼやき

 国論を2分したが、国旗及び国歌に関する法律は、平成11年8

月13日に日本の国旗・国歌を定める法律として制定された、当時

の文部省の矢野重典・教育助成局長は、8月2日の参議院国旗・国

歌特別委員会で、公立学校での日章旗掲揚や君が代斉唱の指導につ

いて、「教職員が国旗・国歌の指導に矛盾を感じ、思想・良心の自

由を理由に指導を拒否することまでは保障されていない、公務員の

身分を持つ以上、適切に執行する必要がある」、と述べ、また当時

の小渕恵三首相も共産党の志位和夫議員の質問に対し、「学校にお

きまして、学習指導要領に基づき、国旗・国家について児童生徒を

指導すべき責務を負っており、学校におけるこのような国旗・国歌

の指導は、国民として必要な基礎的、基本的な内容を身につける事

を目的として行われておるものでありまして、子供たちの良心の自

由を制約しようというものでないと考えております」、と国会で答

弁している、この法が成立した後においても、教育の現場において

この方が守られたとは言い難い現状であった。


 一般の人間から見れば異常とも言える、この法が制定された後の

教育現場における現状を見かねて東京都において、学校での入学式

や卒業式に於いて、教職員は国歌斉唱の時に起立、国旗に礼、国歌

を歌う事を義務つけ、強制する通達が、東京都から東京都教育委員

会に、2003年10月に出された、ただ、知事が知事だけに、右

傾化、ナショナリズムの刺激、戦前・戦中の過去への回帰、小泉政

権誕生後、明らかに国がその方向に急激に舵取りが行われ、速いテ

ンポでその方向に向かい始めている時が時だけに、石原都知事ご乱

心か、頭ごなしに、強制的にこういうことを行った事にオレは批判

的で、非難もした、そしてこの通達に従わなかった多数の教職員が

大量に処分され、これを不服として裁判が行われ、先日、強制的に

起立し、国旗に礼、国歌斉唱を強いるのは、個人の思想の自由とい

う国民の有する権利を侵すものであり、憲法違反であり、東京都に

対し、これに関する通達の後に従わなかった者の処分を撤回し、都

に控訴しないように求める判決が下された、国旗や国歌に対して強

制すべき事ではなく、自発的であるべきものである、ということは、

学校での式典の折の国旗と国歌に対して教職員の自由意思に任せる

ということである、起立して歌うもよし、座ったままで歌わなくて

もよし、判決が下された、公務員である教職員の義務である生徒の

ために教育をする義務よりも教職員の自由権が尊重されるという、

誠に奇妙な判決が下された、公務員である教職員が職務中に自らの

自由権を乱用して、果たして、生徒達に国民の権利と義務の正しい

教育が行えるのであろうかという疑問の湧く判決であった。


 数年前のことである、大阪の或る市の青年会議所主催の後援会に

ゲストで講演を聴きに行ったことがある、主催者側の代表の挨拶の

後、青年会議所のメンバーだけ、起立して国旗に一礼、そして国歌

の斉唱、青年会議所の憲章を声高らかに、たかがチョッとした講演

会である、こんな時にまで開会に先立って、国旗に一礼、国歌斉唱

のセレモニー、こういうことは民主的に決められたことだと思うが、

右系思想の集団でもあるまい、これには大いに違和感を感じた、こ

の時は、青年会議所のメンバーだけの限定でこのセレモニーが行わ

れが、司会者が皆さん全員でなんて事になれば、喧嘩になるか、サ

ッサと講演を聴かずに会場を後にしていただろう。


 だからといって、「日の丸」、の日本国の国旗、「君が代」、の

国歌、を認めないわけでもない、日本の国旗は、「日の丸」、であ

り、日本の国歌は、「君が代」、もうこれは常識の事なのである、

残念ながら我が家には国旗がない、斜め向かいの家では祝日のたび

に国旗が掲げられる、随分と少なくなった光景、見るたびに、なか

なか良いもんだなァ、と思いながらもまだ国旗を買っていない、ス

ポーツの場面において、国歌が歌われ、国旗が掲げられる、嫌いな

シーンではない、気持ちが高揚し、胸が高鳴り熱くなるのを覚える、

こういう時には決して誰かに強制されるわけでもない、自然と、或

いは自ら進んでそうしているのである、ただこれにも程度や限度と

いうものがある、余りにも頻繁にこれが行われ、何で、こんな時や、

こんな事ぐらいで国旗や国歌、「なんでや?」、となる、そして強

制的にとなると、「国旗や国歌に対してではなく、強制されるのが、

オレは嫌じゃ」、となってしまう、しかしオレはあくまで民間人な

のである。


 入学式、卒業式の際に教職員一同が国旗に一礼し、国歌を斉唱、

国旗や国歌が戦前・戦中・戦争に結びつくとして、拒否する教職員

が存在、東京都はそれを強制する通達、違反者を処分、そして裁判、

それを拒否する行為を個人の思想の自由として、処分は違憲という

判決、東京都は控訴する、そこではっきりさせて欲しい、教職員も

正、誤は別にして思想の自由は認める、しかし公務員であり、教師

である、職務中の教育の現場に於いて個人の思想の自由がどこまで

認められるか、要は年に何度もある事ではない、入学式も卒業式も

生徒のために催される記念すべき式典である、国旗や国歌に背を向

けることが、本当に生徒達の教育のためになる行為なのか、思想を

変えろとは言わない、生徒にとって一番ためになることを考え、そ

れを最優先させずに、公務員であり、その職務中に個人の思想に法

った行為がどこまで許されるのか、このあたりを控訴審によっては

っきりさせて欲しい。


 入学式や卒業式にジャージイ姿で列席、これは生徒と父兄に対し

て余りにも礼を失している、その延長線上に国旗や国歌に背を向け

る行為があるのではないかと疑う、教師失格者である、このような

人間が教職に留まる事は、その人間から教育を受ける生徒もいる、

これを考える時、それは犯罪行為である、控訴審の判決が出るまで

には時間がかかるであろう、来年の3月の卒業式と4月の入学式に

は、当然の事ながら間に合わないだろう、東京地裁のあのおかしな

判決の後である、強制もなくなり、従わなくても処分なし、起立し

ない教職員が増えるか、減るか、頭ごなしの強制がなくなれば、た

った年に2度の事である、それならばキチンと式典をやろうという

のが良心というものである、そして教職員のその良心が試される時

でもある、国歌斉唱の折に座ったままで起立しない教職員が減少し、

起立する教職員が増加するか。


 オレの予測としては、強制もなく、処分もなくなれば、国旗に起

立し、国歌斉唱をしない教職員は増えると予想する、もし予想通り

ならば、問われるのはその教職員の教職員としての資質である、ま

た東京都の控訴で逆転判決を下される事を祈る。



■「今日の言葉」■


    「 親や先祖を尊ぶ家庭に

            思いやりのある子供が育つ 」

              (自然社・平成18年・新生活標語より)








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Last updated  Sep 23, 2006 10:06:09 PM
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