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Apr 15, 2009
カテゴリ：きわめて私的な事
４月８日の午後から仕事を休んで以来、明日の１６日から仕事の 再開、病院で暫く絶対安静、兎に角、足に負担をかけないように、 治療も薬もなし、痛みが激しい時用の痛み止めだけ、数年前から飲 んでいるワーファリン、この薬は血液をサラサラにして血栓を出来 にくくする薬、オレの持病の不整脈、これによる脳血栓の予防薬、 しかし、血液が止まりにくくなる薬でもある、左の大腿部で肉離れ、 その出血が止まらずに、内出血をお起こしている症状、この薬の飲 用をストップすると、薬の効果が４、５日で切れてしまう、ひたす ら絶対安静にして出血しにくい状態にして、薬の効果の切れるのを 待って、内出血を止まり易くする、考えてみるときわめて原始的な 治療である、思い出すのはミニチュア・ピンシェル（ロッキー・ジ ュニア）、を飼っていて、生後３ケ月の頃、抱いていて落とし、動 物病院へ連れて行い、レントゲンを撮ると、後ろ足の大たい骨の骨 折、という事であった、犬も今はショック状態で、直ぐには手術が 出来ずに、手術は１週間後という事になった、家に戻って、ゲージ に入れると、痛めたほうの足を上にして、骨折の部分を舐めるだけ、 動かずに、ただただ、ひたすらに舐め続けるだけ、そんな状態が３ 日続き、３日目に３本足で立ち上がり、まず水をごくごくと上手そ うに飲み始め、暫くすると痛めた足をかばいながら、３本足で家の 中を動き回り、１週間後には、４本足で家の中を動き回り、手術の 為に動物病院へ連れて行き、再びレントゲンを撮ると、骨折した骨 は少しズレながらももう、つながっていた、骨折した仔犬は、動く 事無く、骨折した場所を舐め続けて、ひたすら痛みにて、３日目に 痛みが和らぐと、３本の足で立ち上がり、痛めた足に負担をかけな いように立ち上がり、動き回り、１週間後には骨折した骨がくっつ き、４本足で動き回るようになる、誰かに教えられたわけではない、 仔犬が怪我をした時に、どうすれば早く治るのかという方法を、本 能的に身につけている事に驚いた事があった。 １０年間一緒に過ごしたが、肝心の躾けの時期に大怪我、躾らし い躾けも出来ずに、成犬に、決して利巧な犬とはいえなかったのだ が、今のオレの左大腿部の内出血の治療、それと全く同じ、ただロ ッキー・ジュニアは生後３ケ月という若さがあった、オレは今６６ 歳、間もなく６７歳、若ければこういう怪我もしなかっただろう、 自分の身体で自然に直すにも年齢が感じる、腫れ上がる時の痛みと は違う、縮んで行く痛みは感じる、歩行も不便、いつまでも自分の 身体を甘やかすのは良くない、会社にも、相方にも、明日から仕事 に復帰宣言、少々不安もある、しかしそれ以上に仕事に復帰の方が 嬉しい。 ■「今日の言葉」■ 「 未来を共有するからこそ平和と 信頼関係が重要なのである 」 (自然社・平成２１年・新生活標語より） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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