ソラー電池腕時計の電池交換
充電用の電池の寿命が意外と短かくて数年で使用不可能になります実際に修理したのはベビーGですカシオの製品でデジタル・アナログ・電波時計・ソーラーご使える腕時計ですが使用法にもよるのでしょうが4~6年で使えなくなります電池交換にはメーカーに出すしかありません経費もかなり掛かります電池はボタン型リチュウム電池と同じ型で電圧も同じ3ボルトです持ち込まれた時計は実側2.28ボルトでかろうじてデジタル画面は出ますが作動していませんアナログ部分も電波を受けることが出来ず作動しません電波を受ける以外に針合わせする方法がありません高校入学の祝に貰ったものでどうしても治したいがなるべく安く出来ないかという無理な注文です、そこで電池代のみで手間賃無料で引き受けました言いにくいことですがこの時計は開発途上の製品です完成品ではありません最初のカシオ腕時計のモニターショップをしてデジタル時計の欠陥を取り除く仕事をした自分としてはやはり気が掛かります、そこで一時的に充電機能をカットして十分な機能を果たす電池が出来たとき元に戻すことにしました分解 機械体を取り出し、電池をはずし、針をはずし、文字板をはずし、ソーラー電池をはずすと径1ミリ長さ5ミリの金色の螺旋バネが出てきなす、それを2個とも取り外します組み立て元の通り組み付け針の位置は0時0分にします、そしてリチュウム電池をとりつけ電池押さえに有るシールに従って2カ所の端子をショトさせると電池交換完了ですあとはケースに戻しボタンを押しで西暦年・月・日を合わせあとは待つだけで自動的に電波受信してアナログとデジタルの時刻を合わせてくれます以上で修理完了です、暫定修理ですが今のところこの方法がベストと思いますいつの日か元の状態に帰したいです条件としては充電用の電池が市販されて通常電池の数倍の価格になれば可能です。