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みなみ 優

みなみ 優

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2006.01.24
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カテゴリ:書き仕事のブログ
対談をした。とは言っても、新人2人だったので、交互に聞いていくという感じ。

最初は、外で写真撮影をする。普段の格好とはまったく違う衣装を持ってきた女の子は、着替えをしていた。

もうひとりは、遠方から新幹線でやってきた女の子。仕事の休みを利用して、こっちの仕事をするという。そのコにAVを始めたきっかけを聞いた。

自分のやっている専門職を、独立して自分の理想の仕事にしていきたいというのが、彼女の夢で、そのための資金作りなのだという。

「組織の中だと、どうしてもできることに限界があるんです。お金は貯めてきたけれど、もう少し必要。借金はしたくないので、自分で求人誌を見て電話をしたんです」

キャピキャピした18歳くらいのAV女優とは違う、落ち着いた女の子だった。やるからにはシッカリ稼ぎたいとも思っているし、仕事もマジメだ。

撮影が終わって部屋に戻り、インタビューを始めた。雑談から始まり、改めてきっかけを聞くと、さっきの彼女はまったく別のことを話した。若い自分を撮ってもらいたかった、とか何とか。

もうひとりの女の子は、先ほどインタビュー用の衣装に着替えていたコだ。彼女は、自分とAV女優の○○はまったく別人格だといった。割り切ってやっているから、自分の倫理観も越えて、人前でSEXができるのだと言う。

……気持ちはわかるけどさ。それ、原稿にはできないって^^;

AV女優のインタビューは、ある意味、夢のある内容じゃなくてはいけない。「今までイッたことがない。わたしイケない女なんです」「男優さんとカラミをしている時は、常に冷静ですね。気持ちが飛ぶなんてありえない」など、たとえ、女の子が言ったとしても、なかなか原稿にすることはできないのだ。

今回も、原稿を書く前の段階で、メーカーと編集から、そのあたりの内容はNGだと言われている。原稿を書くときに、ゼッタイ苦戦するだろうなあ。

同じ別人格になるんでも、プロ意識がそこまであるのであれば
もっとエロいほうに別人格になってくれたらいいのになあ。

ウソは書かない。だけど、言えないようなことは、ホントのことも書かない。これが、今まで仕事をやってきて、インタビューでのわたしのスタンスだ。

楽しい原稿になるように、気合いを入れてがんばらなくちゃ。





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Last updated  2006.01.26 00:01:42
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