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先生の残念なお言葉 その1
「お子さんを通常学級に在籍させるおつもりならば、支援はできません」
いやいやいやいや・・・
特別支援教育ってのが、平成19年度から始まっていますよ。
もう8年経っています。
先生の残念なお言葉 その2
「特別支援学級ならば支援ができます」
いやいやいやいや・・・
だから違いますって。
通常学級でもやっていきましょうってのが特別支援教育でしょ。
先生の残念なお言葉 その3
「教師の人数が足りないのです」
いやいやいやいや・・・
特別支援は、誰かひとりが担当する、受け持つというものではないんです。
人数云々ではなく、学校に於いては”先生方おひとりおひとりが実践”していくことなのですよ。
先生の残念なお言葉 その4
「個別の指導計画は作成しません」
いやいやいやいや・・・
幼稚園教育要領や小・中・高等学校の学習指導要領に、「個別の指導計画」及び「個別の教育支援計画」作成の必要性が明記されてますよ。
先生の残念なお言葉 その5
「個別の指導計画、個別の教育支援計画の書き方がわかりません」
いやいやいやいや・・・(疲れてきた・・・)
今時、「個別の指導計画 様式 記入例」で検索すれば、いくらでも出てきますよ。
それにね、息子は小学3年生の時から、ずっと個別の指導計画を作成してもらい、ケース会議もしてきました。
【結論】
先生方がそんなふうに思ってしまうのは、特別支援教育では「特別なことをしなければならない」、「負担が増える」という勘違いがあるからです。
児童・生徒のどこに生きづらさがあるのかを知り、対処法がわかり、実践していけば、その子の困り感や生きづらさも減る・・・
すると、結果として先生方の困ったや負担も減ってくるのですよ。
また、「個別の指導計画」を作成することで、教職員の共通理解による実践、指導や支援の客観的な評価と改善につながります。
学校側や支援機関、保護者や本人がしていくこと(役割)が明確になる・・・
つまり、誰かひとりが抱え込まなくてすむ。
先生方の負担は減るんですよ。
だからもうぅぅぅっっっ!!!
何年も前から言ってるじゃないですか。
「特別支援教育は決して特別ではないし、特別なことにしてもいけない」
って。
「子どもの困ったの軽減は、先生方の困ったの軽減」
「こどものできた!!は先生方のできた!!」
って。
特別支援教育は、先生方のものでもあるのですよ。
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最終更新日
2015年07月07日 12時10分16秒
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