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テーマ:うつ病の家庭生活(51)
カテゴリ:節約とお金物の管理生活
最近、私はお疲れ気味・・・
「私はうつ病なんです!しんどいのです!ゆっくり心から休みたい!」 と思うことが多々あります。 だけど、主人は連日仕事で遅いし、風邪がなかなか治らなくて、 「咳が出て止まらないから、寝られない」 というので、最近はしょっちゅう駅まで(徒歩15分)車で送っている。 基本的に、主人が帰ってくるまで起きていて、 主人が帰ってきたらご飯を温めて、それから寝る<これは誰でもやってる当たり前のことかな? 主人は基本的に人に奢るのが好きな人なので、 お小遣いは普通の人の倍ぐらいもらっていると思いますが、 そのうえ、「5000円毎月貯金して!」というので、定期貯金しています。 また、「ボーナスのお小遣いは10万円ほしい!」と言っています。 家には現在、6台のパソコンがありますが、 ボーナスのお小遣いでまた、新しいのを買いたいらしい。 結婚したての時は、 ボーナスが出ても 「俺ととだいで、ボーナス手取りの7%ずつな!」 ってことで、私ももらってたんだけど・・・ でも、私までもらうと、住宅ローンが返せないので、私のはそっちへ回していました。 子供は、言うことをなかなか聞きません。 B型なのもあってか、口ではうまいこと言うけど、 まともに、勉強とか、漢字検定の勉強とか、ラジオ英会話とか、やらない。 だから、学校の成績は、いくら勉強させてもよくなりません。 子供にはお風呂洗いのお手伝いをしてもらっているので、毎月1000円渡していましたが、 きたない話だと思われるのを承知で言うと、 うちは三日に一回ぐらいしか、お風呂のお湯を替えません。 水道代がもったいないからです。 それで、洗濯物をためて、週に2回ぐらい洗濯しています。 今日、子供のお風呂洗いの一回当たりの単価を計算してみたら、 月に9~10回しか、お風呂の浴槽(しかあらわない)だけ洗って、 一回につき100円以上もらっている計算になります。 「あんな適当なお風呂洗いで、バスマジックリンも月に1,2回詰め替え直さないといけないのに、 一回100円ってぼったくりやな!」 と子供に私が指摘したら、子供もたくさんもらい過ぎていることに少しは気がついたようです。 私自身を振り返ってみれば・・・ 私は今までブログに来てくださっていたなら、ご存じでしょうが、 楽天でのお買い物をすごくたくさんしていました。 特に、化粧品への投資は半端じゃありませんでした。 それらのお金は、偶数月にもらえる、精神障害者年金からと家計からも少し出して、 使っていました。 昨年、6月、主人が煙草の禁煙を始めたので、 私も、主人に負けないように頑張ろう!と、 クレジットでも現金でも、極力買わないようにしてきました。 なので、給料をもらったら、お給料の3分の1ぐらいは貯金しています。 また、主人の両親にも、2万円ずつ、少ないけど仕送りしています。 最近、省エネ、節電!という話題がよくニュースに上りますが、 使っていない電気のコンセントは抜いておく、 エアコンは夏は28度までしか冷やさない。その代り一晩中つけてもいいことにする! これは、「エアコンで冷なさいと、暑くて寝られないし、仕事ができない」 という主人の要望でそうしました。 主人は、独身の夏は、冷房の設定温度を20度にしていて、 羽毛布団をかぶって寝ていたそうです。 なので、夏の月の電気代は2万円以上だったらしい。 うちは、4LDK一戸建て、家族3人の真夏の電気代は、8000円から10000円までです。 なので、家族は増えたけど、主人らに協力してもらって、節約節電をしてきました。 主人のお給料は、当時ハイツに住んでいたので、家賃を引いて、 残りの半分は貯金、その半分は主人のお小遣い、その半分で生活していました。 昔の私は、化粧品なんかほとんど全然持っていなかったので、 毎日口紅と日焼け止めだけで過ごしていたし、 3000円ぐらいのものを買う時も、仕事している主人に電話して、 「3000円ぐらいで欲しいものがあるのですが、買ってもいいですか?」 と聞いてから、物を買っていました。 なので、住宅ローンを8年ぐらいで完済したのですが、 人には 「主人がよく働いてくれるので、返せました」 と言っていますが、主人の会社の人は誰もローンの完済をした人はいません。 姑は、 「完済ができたのは、私たちが補助したから・・・。 嫁にお金の貯め方を教えたのは私だから・・・・ ローンが返せたのよ!」 と人前で言いますが、それはちょっと違います。 家を買う人ほとんどが親の世話にある程度なっていると思うのですが、 うちもその範疇にはいるぐらいだと思います。 それに、姑らは、 「自分達が弱ったら大阪の息子に世話になる!」 って言ってはばからないので、お金を出してくれたぶん、 私が介護することになるだろうし、そのためにお金を補助してもらったようなものです。 なんか、私としては、本当に、納得がいかないことを言われているのだけど、 反論したら険悪になるから、言い返しません。 こういうことがたくさんたくさんあって、 それでも、主人や子供のことは愛しているし、可愛いから、 毎日感謝しているけれど、 時々、むなしくなる時があります。 みんなの前で大声で叫んでやりたい! 「住宅ローン完済できたのは、私が締まり屋(経済観念があった)だったからなのよ! お金をためるために、私は家にいっぱい貢献してきたのよ!」 と言いたいです。 まぁ、でも、私は自殺願望が強いそううつ病患者だったし、 そううつ病患者だった私でも、主人や子供は私によくしてくれたし、 姑は正直好きになれないけど、仲良くやれるように、1年1年努力して歩んできました。 だけどそれは、きっと姑も、私とうまくやれるように努力してきてくれたんだとも思います。 先日、「当たり前のことを感謝」する日記を書きましたが、 あれは、よい子のとだいの部分です。 今日は、私の価値をもっと感謝してほしいと願う、自分勝手なとだいです。 あぁ、だけど、自分がうつ病なのが情けない(;;) 正直、働くことは困難な私なので、 「家のためにこれだけ稼いできたよ!」 と言えないのが悲しい。 主人は、 「お金は僕が稼いでくるから、僕が稼げなくなって、お金がないから働いてくれ!と 言うまでは、働かなくていい!」 と言っています。 いうなれば、「家のことをして、十分それでも働ける余力があるのなら、 働いてもいいよ!」 ということなんですよね? 正直なところ、周りのみなには感謝しているけれど、 自分だけ、いつもみんなに感謝して生きているのが、いやになる時があります。 うつ病じゃなかったら、結婚なんかしないで、バリバリ働けてたかもしれないな~~~ と思って、恨めしい気持ちになることはあります。 だけど、ひとりで出歩くことが、困難なことが多いし、 具合の悪い時は、何もできなくなるので、横になって寝るしかできないし、 やっぱり「働くのはむりやわ」と悲しい気分になります。 仕事してるのを楽だとは思ったことはありません。 すごく大変なことなのは分かっています。 なので、主人にはとても感謝をしているのですが、 自分の存在が、価値なんかないようなことを言われるときには、 本当にうつ病なのがつらいです。 ちょっと愚痴ってしまいました。 すいません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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